テストが終わったら、やりっぱなしにしない!“成績が伸びる子”の振り返り習慣
こんにちは、千彦進学塾です。
明正中のみなさん!なんとか中間テスト、終わりましたね!
きっと、これまででいちばん炭りながらがんばったGWの1週間だったのではないでしょうか?
ていうか、このテスト、あまり難しくなかったのでは?
そして「けっこう点数いった!」「あんなにがんばったのに、思ったより悪くない」
なんて声も聞こえてきそうな、そんな手ごたえのある結果だったかもしれません。
📈 「良かった」こそ、振り返りをしよう
でも、ここで終わりにしてしまっていいのでしょうか?
本当に成績を伸ばしている子たちは、テスト後の振り返りをそのままにしません。
たとえば、とれた点数に満足するのではなく、「どの問題を間違えたのか」
「あの問題はなぜ間違えたのか」
そこまで分析して、次に繋げています。
これこそ、本当の「振り返り習慣」!
🌟 振り返りは、次の自分を助けてくれる
テストの振り返りは、「遅れてきた自分のヒント」のようなものです。
もし、ちょっとした見落とか間違えのパターンがあるなら,
それを次回のテストで生かせるかどうかは、振り返りをしたかどうかで変わってきます。
しかも、ひとつひとつは小さなことでも、
振り返りの習慣ができている子は、これをこつこつ貢筑にして成績を伸ばしていきます。
🔹 ちなみに、振り返りをしない子は…
「とりあえず終わった!楽になった!」
その気持ちもわかります。が、このままでは
ていねいに練習を続けている子とどんどん差がついてしまいます。
最初は満点近くとれていた子が、振り返りをさぼるようになると…
「それ、前も間違えてたよね?」
「また同じ所間違えたの?」
…と、気づけば、同じミスが繰り返されるようになっています。
✅ これができると、後の成績が変わります
- 問題の設定を確認する
- 同じミスをしていないかちょっとだけ見返す
- 「何がわかっていなかったのか」を記録しておく
これだけで、次の自分がすごく助かります!
振り返りをするためのシートを塗りつぶしたり、
小さなメモを貼っておくのもオススメです!
☑ 次は「次回の自分のために」振り返りしてみよう
今回、点数が良くてもわるいても、
それを「結果だけで気分よくなる」で終わらせず、
次回の自分が助かるような振り返りをしてみましょう!
千彦進学塚では、返ってきた答案やテスト内容を一緒に振り返りながら、
次はもっとよくなるためのアドバイスをしています!
「振り返りのやり方」がわからない人も、大歓迎!
小さなことの続け方を一緒に学んで、次のテストでまたステップアップしましょう!