「うちの子、四高に行けますか?」という質問が増えています
最近、保護者の方からこの質問をよくいただきます。
「成績は悪くないんだけど、四日市高校ってそんなに難しいんですか?」
「今の段階で、まだチャンスはありますか?」
今回は、そんな不安に答えるべく、四日市高校を目指すうえで保護者がまず知っておくべき3つの現実をお伝えします。
①「内申点」は43〜45が当たり前の世界
三重県立高校の入試では、内申点(中3の通知表の合計)も合否に大きく関わります。
四日市高校を受ける生徒の多くは、45満点中43~45の内申点を持っています。
つまり、1つ2つの「4」があるだけでも相対的にはハンデになり得るということです。
②「当日点」は200点以上が合格ライン
入試当日の5教科の点数(250点満点)では、200点以上を安定して取る力が必要です。
しかも、科目によっては傾斜配点もあり、単純な合計点だけでは評価されません。
つまり、得意科目で稼いで、苦手科目で足を引っ張らないような戦略的な学習が求められるのです。
③「スライド合格」はあるが、倍率の読みが難しい
四日市高校には「国際科学コース」と「普通科」があります。
たとえば、国際科学コースを受験して不合格になっても、普通科の基準を満たせばスライド合格できる制度があります。
ただし、これにより普通科の実質倍率が読みにくくなるという課題もあり、表面的な数字だけで判断すると失敗につながるケースもあります。
「今からでも間に合いますか?」
間に合うかどうかは、今ここから何をするかにかかっています。
千尋進学塾では、四日市高校を目指すお子さまのために、内申点対策・当日点対策の両方に対応した少人数授業を行っています。
特に、中1・中2のうちから意識を持つことが、内申点を安定させる鍵になります。
まずは、無料でご相談ください
「今の成績で、どのくらい可能性がありますか?」「どこから勉強を始めたらいいですか?」
そんなご相談からでも大歓迎です。
保護者だけのご相談でも構いません。
四日市高校への第一歩は、ここから始まります。