修学旅行=学びの旅。川越高校・国際探究科のスタディツアー
「修学旅行」と聞くと、多くの人は「観光」「思い出づくり」をイメージするかもしれません。
でも、川越高校・国際探究科の修学旅行は、ただの観光ではありません。
行き先は海外、しかもシンガポール。そして、帰国後には英語でのプレゼンテーションまでが学びの流れに含まれています。
海外スタディツアー in シンガポール
川越高校では、国際探究科の修学旅行を「海外スタディツアー」として実施。
行き先は多民族国家であり、グローバル教育・経済・文化の交差点ともいえるシンガポールです。
スタディツアーでは、以下のような体験型学習が行われます:
- 海外大学での講義受講(すべて英語)
- 現地の日本企業を訪問し、国際的なビジネスの現場に触れる
こうした学びを通じて、生徒は英語力はもちろん、異文化理解・課題発見力・行動力を高めていきます。
帰国後は英語での発表へ
スタディツアーの大きな特徴は、帰国後の英語プレゼンテーションです。
単に「楽しかった」で終わるのではなく、「何を学び、それをどう伝えるか」に重きが置かれています。
発表に向けた準備では、次のような力が自然と育ちます:
- 学びの構造化・要約(論理的思考)
- 英語による表現・発信力
- 聞き手を意識したプレゼン技術
これらは、探究科目「探究発展Ⅰ〜Ⅲ」の一環として評価される、まさに実践的な学びの成果です。
探究の3ステップ:体験・振り返り・発信
川越高校・国際探究科の探究は、以下のような三層構造で進行します:
- 現地体験:五感で世界を知る(講義・企業訪問)
- 探究・振り返り:テーマと関連づけ、深める
- 英語での発信:成果を他者に届ける力
この流れにより、生徒たちは「見て終わり」ではなく「未来につながる力」を身につけていきます。
未来の自分を育てる旅へ
このようなスタディツアーは、大学入試や海外進学、将来のキャリア選択にもつながります。
- 探究テーマに基づく志望理由書が書ける
- プレゼン経験が面接や発表の場で活きる
- 国際的な視野が将来の進路選択に役立つ
英語を“教科”としてではなく、“未来の武器”として扱う。
それが、川越高校・国際探究科の「学びの旅」の真の価値です。
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