小学生の“疲れ”に気づいていますか?5月は意外としんどいんです
目次
■ 「なんかダルそう…」それ、実は“5月の疲れ”かもしれません
ゴールデンウィークが終わり、学校生活が本格的に再開。
でも最近、「朝起きるのがつらそう」「ボーッとしてる」「やる気がなさそう」と感じることはありませんか?
実は、5月は小学生にとって“疲れ”が出やすい時期なんです。
■ なぜ5月は疲れやすいの?
4月に入学・進級・クラス替えがあり、新しい生活に一生懸命だった子どもたち。
そこに大型連休(GW)が入ることで、「張りつめていた緊張感」が一気にゆるむのです。
その結果…
- ・生活リズムが乱れやすくなる
- ・疲れがどっと出る
- ・気持ちがゆるんで集中できない
大人でいう「5月病」のような状態が、小学生にも起こっているのです。
■ 子どもが見せる“5月の疲れ”サイン
こんな様子があれば、少し立ち止まって見守るサインかもしれません。
- ・些細なことでイライラする
- ・宿題に手をつけない
- ・口数が少なくなった
- ・「学校行きたくない」と言い出した
どれも“やる気のなさ”ではなく、「疲れ」や「気持ちの整理がつかない」状態かもしれません。
■ おうちでできるサポートは?
☑ 早めに寝かせる(脳も体も休ませる)
☑ 話を聞く時間をつくる(口出しより、共感を)
☑ 「疲れてるよね、よくがんばってるね」の声かけ
☑ 完璧を求めすぎない
無理にがんばらせるよりも、「リズムを整える」ことが大切です。
■ 千尋進学塾では、気持ちと学習の両方をサポート
勉強が進まない原因が「理解不足」ではなく、「疲れ」や「気持ち」からくることも少なくありません。
千尋進学塾では、「がんばり方」を一緒に整える授業を大切にしています。
- ・話しやすい先生がいる
- ・できた!が積み重なる授業
- ・無理なく勉強が習慣になるサポート
「気持ちが上がらない」「疲れてるみたい」
そんな時こそ、誰かに頼ってみるのもひとつの方法です。
■ まとめ:5月の子どもは、意外とがんばってる
新学期を迎えて約1か月。
子どもたちは、目に見えないところでたくさんのプレッシャーと戦っています。
「ちゃんとやってない」「気が抜けてる」と決めつけずに、
まずは「今週もがんばったね」と声をかけてあげてください😊
千尋進学塾は、そんな子どもたちと一緒に、
少しずつ“がんばれる自分”を育てていく塾でありたいと思っています。