中1英語、つまずく子は“be動詞”から危ない|英語の苦手は最初の3か月で決まる
こんにちは、千尋進学塾です。
「うちの子、英語が苦手で…」
そうご相談いただく保護者の方の多くが、中1の春〜夏ごろに英語のつまずきを感じています。
その原因は、意外にもシンプル。
最初に習う「be動詞」から、理解が怪しいケースがとても多いのです。
■ 中学校の英語、スタート地点から差がついている
小学校では「英語に慣れよう」「英語を楽しく感じよう」という活動が中心。
しかし中学に入ると、いきなり「主語」「動詞」「文型」などの本格的な文法が登場します。
その入口が、「be動詞」です。
ここで、
・am / are / is の使い分けがうやむやなまま進んでしまう
・be動詞と一般動詞の違いが曖昧
・「be動詞は動詞なのに意味がない」と思い込んでいる
──こうした状態が後の文法理解に影を落としていきます。
■ テストでは点が取れる。でも本当はわかっていない
多くの中1生は、be動詞の単元のテストでそこそこの点数を取ってきます。
しかしこれは、「形を丸暗記しているだけ」のことも少なくありません。
テストでは正解できるけれど、
- 文のしくみを聞くと説明できない
- 少し文が長くなると文法ミスをする
- 否定文・疑問文になると急にできなくなる
──こうした兆候が出ている場合は、要注意です。
■ be動詞の理解不足は、確実に“あと”で効いてくる
be動詞は中1の最初のユニットで習いますが、
この“基礎”をあいまいにしたまま進むと、
- 進行形(be+動詞ing)
- 受け身(be+過去分詞)
- 現在完了(have+過去分詞)との違い
などの理解が中2・中3で一気に難しくなってしまいます。
「なんで英語ってこんなに難しいの…」
そう感じる中学生の多くが、実は“be動詞”でつまずいているのです。
■ 千尋進学塾では「最初のつまずき」を見逃しません
千尋進学塾では、中1の英語指導において、
- be動詞は「動詞」であるという概念をしっかり定着
- 否定文・疑問文・短縮形まで丁寧に演習
- 音読・ルックアップリーディングで文を体にしみ込ませる
──という3本柱で指導を行っています。
教科書の内容をベースに、学校授業のフォローも万全。
英語が「意味のわかる言語」として学べるようになります。
■ 最初の数か月が勝負です
中1の英語は、今後3年間の英語の“土台”となる単元ばかり。
最初でつまずくと、ずっと不安を抱えたままになってしまいます。
でも逆に言えば、最初にしっかり理解できれば、ずっと楽に進めるということ。
英語は「最初が肝心」です。
英語のスタートでつまずかないように──
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