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あと1点が“届かない”子に共通する落とし穴|四日市高校のボーダーはどこで決まる?

Visual graphic with Japanese text about Yokkaichi High School's borderline and academic challenges.
目次

あと1点が“届かない”子に共通する落とし穴|四日市高校のボーダーはどこで決まる?


惜敗…「あと一歩」届かなかった春の記憶

四日市高校の入試では、毎年のように「悔しいけれど、あと一歩届かなかった」という声が聞かれます。模試では好成績、内申も悪くない。それでも、本番で合格に至らなかった――そんなケースは実際に起きています。

ただし、三重県の高校入試では内申点と当日点の両方が評価され、その比重や合否判定の詳細は開示されません。「あと1点足りなかった」と断定することはできませんが、「ほんのわずかな差で明暗が分かれた」という現実は、確かに存在しています。


模試の成績だけでは測れない“合格力”

「模試では良い判定だったのに、なぜ…?」
そんな問いに対して、私たちは次のように伝えています。

「模試は“試験”であって、“入試”そのものではありません。」

三重県立高校の入試では、内申(調査書)と当日点の両方が評価されます。しかも四日市高校の受験者層は非常にハイレベル。同じ学力帯の中でも、「定期テストで取りこぼさない」「ミスが少ない」「緊張感に強い」など、より安定して点数を積み上げられる子が合格をつかみます。


「定期テスト」は合格力の土台

千尋進学塾では、こうお伝えしています。

「四日市高校を目指すなら、中学の定期テストは“満点”を狙ってみよう。」

これは決して極端な話ではありません。
三重県の公立中学校の定期テストは、難問が出題されにくい傾向があり、「凡ミスひとつで大きく差がつく」性質を持っています。そのため、しっかり準備を重ねることで、内申点の基礎を安定させることが可能です。

「簡単な問題を確実に解ける力」こそが、入試本番の得点力の基盤になるのです。


数学で差がつく!積み上げ学習の重要性

実は、三重県の高校入試で最も差がつきやすい教科のひとつが数学です。

特に中3で学ぶ「相似」「三平方の定理」などの単元は、応用力を問われる入試問題に直結します。さらに、その理解の土台となるのは、小学5年生〜中2までの算数・数学の積み上げ。

つまり、“中3内容は仕上がりが早いほど有利”であり、夏前から本格的な入試演習に取り組んでおくことが、上位層での勝負に必要不可欠なのです。


「あと1点」をつくる3つの習慣

合格者に共通する、“あと1点をつかむ”ための習慣を紹介します。

  • ① 解き直しの「やり直しノート」を毎週更新する
    同じミスを繰り返さない仕組みを作っている子は強い。
  • ② 定期テスト前は2週間かけて計画的に仕上げる
    「明日が本番」と仮定した演習で、緊張感に強くなる。
  • ③ 数学の過去問演習は中3夏からスタート
    応用力の鍛錬は早めの着手がカギ。できない問題を“見える化”することから始めましょう。

千尋進学塾で「あと1点」を積み上げる

千尋進学塾では、四日市高校を本気で目指す生徒のために、

  • 予習型の授業で「定期テスト満点」を狙う力を育成
  • 定期的な到達度チェックで「取りこぼし」をゼロに
  • 数学の“積み上げ指導”と“先取り演習”で合格力を養成

“あと1点”に泣くのではなく、“あと1点”をつかむ。
その準備は、今日からでも始められます。


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