みなさんこんばんは、千尋進学塾です。
だれでも得意な科目とニガテ科目があると思います。しかし、ある程度の選択ができるものの、受験の場合には試験教科が各大学・学部によって事前に決められています。
得意・不得意が「その教科を好きか嫌いか」に比例するということが考えられると思います。特に中学生の方であれば、学校や塾の先生の好き嫌いが関わってきてしまうということも多々あるのではないでしょうか。
今回は、高校の生物・生物基礎を選択している方にオススメのマンガがあります。講談社から出版されている『はたらく細胞』という全6巻のマンガです。
『はたらく細胞』は、人間の細胞を擬人化してストーリー仕立てにした物語です。1、2話完結型のストーリーで、新米の赤血球「AE3803」や白血球「U-1146」などを中心に、細胞たちの日常が描かれます。テレビアニメ化もされたので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
最近の学習漫画の完成度はとても高いです。ストーリーができていますので、流れを覚えることで内容が頭に入っていきます。物語に引き込まれて、一気に読んでしまいます。
また、各細胞を登場するごとに紹介してくれます。つまり、初登場の際だけでなく、何度も何度も「登場人物」として機能や役割を説明してくれています。それが、読みやすさの秘訣かと思います。
生物図録を広げながら読みたくなります。オススメです!
追伸:この漫画は、医師をされているご家庭に紹介していただきました。そちらの小学1年生の息子さんは、この漫画をきっかけに何十冊も本を読んでまとめたそうです。そして、その作品をコンクールに出したところ、入選されたそうです。なお、内容はお父さんのチェック済だそうです。
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