“定期テストだけでOK”じゃない!大学入試を見すえた高校生活とは?
【はじめに】模試になると急に点が取れない?
「定期テストではいつも上位にいるんです」
「でも模試はE判定でした…」
そんなご相談を、高校生の保護者からよくいただきます。
学校ではしっかり授業を受け、課題も提出し、定期テストもバッチリ。なのに、大学入試になると結果が出ない――。
このギャップには、実ははっきりとした理由があります。
【高校の定期テストと入試問題は、まったくの別物です】
高校の定期テストは、範囲が明確で、授業やプリントを中心に出題されます。
いわば「授業の理解度チェック」です。
一方、大学入試は違います。
- 出題範囲は広く
- 初見の文章・資料問題も多く
- 思考力や読解力、情報処理能力が求められる
つまり、「授業をきちんと受けている=入試で通用する」ではないのです。
【評定平均や内申点だけでもダメ?】
近年増えてきた「学校推薦型選抜」「総合型選抜」。
これらは定期テストの結果(=評定)も大きく関係します。
ただし、評定だけでは足りません。
必要とされるのは以下のような要素です:
- 英検などの資格
- 小論文や面接力
- 課外活動の記録
これらが合否を分ける大学が増えています。
つまり、推薦を狙う生徒ほど、早くから入試を見すえた準備が必要です。
【大学入試のために、1・2年生のうちからできること】
- 英語検定(英検2級・準1級)への早期チャレンジ
- 模試や共通テスト型の問題に触れておく
- 文理選択や選択科目を“受験目線”で選ぶ
たとえば、文系志望でも数学が必要な大学・学部は多数あります。
「好き・得意」だけでなく、「入試に必要か」で判断する視点が大切です。
【成功した生徒の事例】
◎ 高1のうちに英検準2級を取得 → 高2で2級 → 高3夏には準1級!
→ 総合型選抜で南山大学の合格を獲得!
◎ 高1から共通テスト形式の模試に取り組み、「入試の出題傾向」に慣れた
→ 明治・立教・法政などMARCHクラスの一般入試に成功!
【千尋進学塾の取り組み】
千尋進学塾では、
- 高校別・文理別の対策
- 英検・模試・定期テスト対策のバランス指導
- 共通テストレベルの問題にも1・2年生から対応
「定期テストが終わったら一息…」ではなく、次の入試へ自然につながるカリキュラムをご用意しています。
【まとめ:大学入試を見すえた高校生活を始めよう】
“定期テストだけでOK”――は、もう昔の話。
今の大学入試は、早くから「戦略的な準備」が必要な時代です。
少しでも不安がある方、
「うちの子、今のままで大丈夫?」と思った方、
ぜひ一度、千尋進学塾の無料体験授業にご参加ください!