“単語が覚えられない…”その前にやるべき3つの習慣
こんにちは、千尋進学塾です。
「英単語がなかなか覚えられない…」
「書いてるのに、次の日には忘れてる…」
そんな声を、生徒や保護者の方からよくいただきます。
でも、それは才能の問題ではありません。
ましてや「やる気」のせいでもありません。
英単語が覚えられない理由は、“その前の習慣”にあるのです。
習慣①:単語に「意味」を持たせる
ただ「cat=ネコ」と覚えるだけでは、すぐに忘れてしまいます。
英単語を覚えるときは、意味やイメージを「ひもづける」ことが大切です。
- 実際にその単語が使われている英文を読む
- 絵や写真と一緒に覚える
- 「犬と猫、どっちが好き?」など、話題として使う
「使われる場面」と一緒に覚えることで、記憶に残りやすくなります。
習慣②:「声に出す」ことで記憶を定着させる
目で見るだけ、ノートに書くだけ…それだけでは記憶は定着しにくいものです。
覚えたい単語は、「必ず声に出す」ことをおすすめします。
声に出すことで:
- 目で見る(視覚)
- 耳で聞く(聴覚)
- 口を動かす(運動感覚)
という複数の感覚を使い、記憶の“定着率”が大幅にアップします。
習慣③:同じ単語に「何度も出会う」仕組みを作る
「1回書いたら覚えた!」なんていうことは、残念ながらほとんどありません。
英単語は、“何度も出会う”ことで覚えていくものです。
そのために必要なのが:
- 単語アプリやカードを「短時間×高頻度」で繰り返す
- 授業や宿題の中でも同じ単語に再度出会えるようにする
- 自分のノートに“出会った日”を記録してみる
「一発で完璧」より、「繰り返す仕組み」が大事なんです。
英語が得意な子ほど、“覚える前の準備”をしている
実は、英語が得意な子たちに共通しているのは:
- まず声に出す
- 意味とセットで覚える
- 繰り返すサイクルを作っている
という、「覚える前の習慣」が整っていることです。
暗記が苦手なお子さんほど、この3つの習慣を意識することで、
「単語が覚えられない…」から「少しずつ覚えられるかも!」に変わります。
千尋進学塾では、“覚える仕組み”も一緒に教えます
千尋進学塾では、単語帳を渡して「覚えてきてね」で終わりません。
・どんな覚え方が合っているか
・何をどの順番で覚えるべきか
・どうすれば忘れにくくなるか
ということまで、講師が丁寧にアドバイスします。
「暗記が苦手」なお子さまこそ、ぜひ一度ご相談ください。
📍千尋進学塾 西正和台校・桑名駅前校
📞お問い合わせ:0120-357-773
🔗ブログ記事一覧:https://chihiro-juku.com