三重のバラ園で、心華やぐ春時間を。~桑名の名所とともに~
春から初夏にかけて、三重県内のバラ園が一斉に色づき始めました。甘く上品な香りに包まれ、花の美しさに心癒される時間。自然の恵みを感じられるこの季節は、まさに“バラ日和”。今回は、三重県各地のバラ園と、桑名市のおすすめスポットをご紹介します。
なばなの里(桑名市長島町)
まるでバラの楽園!香りと色彩のウェーブに包まれて
桑名市を代表する観光施設「なばなの里」では、900種以上のバラが咲き誇るローズガーデンが見ごろを迎えています。イングリッシュガーデン風に整備された園内は、赤・白・黄・ピンクといった多彩な色のバラが優雅に並び、まるで異国に迷い込んだかのよう。
夜はライトアップも行われ、2025年6月中旬ごろまでバラの幻想的な美しさを楽しめます。
※開花状況は天候や気温により前後します。最新情報をご確認の上、お出かけください。
薫風バラ園(桑名市蛎塚新田)
地元に愛される、隠れた名園。入園無料で気軽に楽しめる!
桑名市内にはもう一つ、素敵なバラ園があります。それが薫風バラ園。場所は桑名市蛎塚新田の株式会社薫田工務店・桑名作業所内にあり、約150種・1,200株のバラが、アーチやフェンスを彩ります。
小規模ながらも手入れが行き届いた園内は、写真撮影スポットとしても抜群。なんと入園無料で、以下の期間中どなたでも気軽に楽しめます。
- 令和7年5月10日(土)~6月1日(日)
- 開園時間:午前10時~午後3時(最終日6/1は午後1時まで)
※バラは自然の植物のため、開花のタイミングは前後する場合があります。
レッドヒル ヒーサーの森(津市)
森の中で出会う、静かなバラの輝き
津市高野尾町にある「レッドヒル ヒーサーの森」では、2025年5月17日(土)・18日(日)に「ハッピーローズフェスタ」が開催されます。
約50品種・500株のバラが咲く「ローズガーデン」や、隣接する農産物直売所「朝津味」では、地元食材を使ったスイーツやジェラートも楽しめます。
ベルファーム(松阪市)
家族で楽しむ“花と緑と農”のテーマパーク
松阪市の「松阪農業公園ベルファーム」では、60種・約1,500株のバラが花盛り。芝生広場もあり、小さなお子様連れでものびのびと過ごせます。土日はイベントも豊富で、園芸や農産品の販売も魅力です。
神宮ばら園(伊勢市)
神宮の杜に咲く、皇室ゆかりの名花たち
伊勢神宮・内宮の隣にある「神宮ばら園」では、200種・約1,000株のバラが彩りを添えます。プリンセスの名を冠した品種も多く、品格と香りに満ちた静かなバラ園。参拝とあわせて立ち寄りたい癒しのスポットです。
【近隣編】愛知・滋賀のバラ園もおすすめ!
- 庄内緑地公園バラ園(名古屋市西区)
80種・2,100株、遊具や芝生広場もあり、家族連れに最適。 - 王子製紙バラ園(愛知県春日井市)
敷地内で限定公開される、管理の行き届いたバラ園。 - 庄堺公園(滋賀県彦根市)
噴水広場とのコラボが美しく、写真映えするローズスポットです。
勉強の合間に、ほんのひととき花を。
バラ園を歩くと、自然と呼吸が深くなります。立ち止まることで、前に進む力が湧いてくる――そんな時間を、学生のみなさんにも届けたい。
千尋進学塾は、そんな時間を大切にしながら、「学ぶ力」を育てています。
- 桑名駅前校(桑名駅東口徒歩1分)
四日市高校・桑名高校の生徒向けクラス、大学受験特化クラスを展開。 - 西正和台校
四日市高校・桑名高校・川越高校国際探求科・鈴鹿高専などを目指す、小中学生向けの難関クラス、特別クラス、1:2や1:1の個別指導も対応。
きれいな花が咲くには、見えないところでの積み重ねが必要です。
私たちの学びも、同じ。
春のバラに癒されたら、また明日からの勉強を少し前向きな気持ちで始めてみませんか?
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