プロ野球や大リーグ(MLB)の試合結果を毎日チェックしているという生徒も少なくありません。
特に最近は、日本人選手が多く活躍していることもあり、「ドジャース」や「エンゼルス」といったアメリカのチームの名前を聞く機会がぐっと増えました。
この二つのチームは、カリフォルニア州を拠点にしているいわば“お隣さん”。それぞれロサンゼルス・ドジャースとロサンゼルス・エンゼルスという正式名称を持ち、「フリーウェイ・シリーズ(Freeway Series)」と呼ばれる対戦では、ファンの間で大きな盛り上がりを見せます。
そんな2チームには、長い歴史と選手たちの努力が詰まっています。
■ 勝者の裏にある“準備”の積み重ね
例えば、かつてドジャースに在籍していた野茂英雄選手、そして近年エンゼルスで二刀流の快挙を成し遂げた大谷翔平選手。
彼らが世界で活躍できた理由は、決して“才能”だけではありません。
地道な準備、そして自己管理。これこそが、実は勉強にも共通するポイントです。
・今日の試合に備えて、どんな練習を積んできたのか。
・自分の弱点をどう分析し、どう克服したのか。
この「日々の積み上げ」が、勝負の一瞬で力を発揮する――これは、テストや入試にも通じる話ですね。
■ 好きなことから“学ぶ姿勢”を育てる
野球部に所属している生徒も、そうでない生徒も、好きなチームや選手の活躍から学べることはたくさんあります。
・どうしてドジャースは勝てたのか?
・エンゼルスはどこを改善すれば次は勝てるか?
そんな「分析する視点」は、読解力や思考力を育てるトレーニングになります。
試合を見たあとの感想をノートに書いてみる、チームの歴史を調べてみる、選手の名言を英語で読んでみる――。
どれも立派な学びの時間です。
■ “好き”を武器に変えよう
どんな勉強も、「やらされている」だけでは長続きしません。
でも、自分の好きなこととつながった瞬間、子どもたちの目は輝きます。
もし今、お子さんが野球に夢中なら、それは学びの入り口かもしれません。
その入り口をうまく活かして、学習習慣につなげていくこと――それが、私たち塾の役割だと考えています。
今年も野球シーズン真っ只中。
教室でも、野球の話題が増えそうです。
「夢中になれるものがある子は、強い。」
そう感じさせてくれるのが、スポーツの世界です。
さあ、今日の試合結果を見たら、次は“自分の勝負”に集中しよう!
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