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“国語が苦手”は勘違い?読解力の正体、教えます|差のつく!読解のチカラ育成講座シリーズ①
「うちの子、国語がどうも苦手で…」
保護者の方からよくいただくご相談です。
でも、実はそれ、“本当の苦手”ではないかもしれません。
その原因、もしかすると【読解力】という“目に見えにくい力”にあるのです。
■「国語力」と「読解力」は違います
私たちが学校で学ぶ「国語」には、漢字・語彙・文法・古典・作文などさまざまな要素があります。
一方、「読解力」とは、文章を論理的に理解する力のこと。
- 主語と述語の関係をつかむ
- 接続語や指示語の働きを正しく読み取る
- 筆者の主張とその根拠を区別する
…これらの力が読解力の中核です。
■「問題が読めていない」からミスをする子どもたち
テストや模試で、「問題の意味を取り違える」「問いの意図に答えられていない」子どもが増えています。
それは単なる注意不足ではありません。
読解力の不足により、設問の論理構造が理解できていないのです。
■ 読解力が土台になっているのは、実は“全教科”
- 数学:文章題を正確に読み取れなければ式が立てられません
- 理科:実験条件を誤読すれば答えもズレます
- 英語:長文を文脈で正確に読む必要があります
つまり、読解力が弱いと、すべての教科でつまずく可能性があるのです。
■ 千尋進学塾では、“読解力”から鍛えます
当塾では、文章の構造を理解しながら読む【論理トレーニング】を導入。
「なんとなく読む」から「構造的に読む」へ。
「国語が苦手だった子が、成績だけでなく自信もついた!」という声も多く届いています。
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「うちの子、読めてるのかな…?」
「国語以外も伸び悩んでる気がする…」
そんな方は、ぜひ体験授業で「読む力」の大切さをご体感ください。
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📚「差のつく!読解のチカラ育成講座シリーズ」記事一覧
- ① “国語が苦手”は勘違い?読解力の正体、教えます
- ② “読めてるつもり”が一番危ない!読み飛ばし世代に欠けている力
- ③ 応用問題が解ける子の秘密は“読む力”にあった!
- ④ 読解力は国語だけの話じゃない!算数・理科にも効く“読みの技術”
- ⑤ 説明文が苦手な子に足りないのは“読書”じゃなく“論理力”
- ⑥ 小論文・推薦入試で差がつく!読解力×論理力の真価とは
- ⑦ 本を読むだけでは“読解力”は育たない?間違った読解力の鍛え方
- ⑧ “選択肢の消去法”で点が取れない子へ。論理的に読む力、ついてますか?
- ⑨ 読解力は“後からでも”伸ばせる?苦手意識をひっくり返す塾のトレーニング
- ⑩ 読解力と成績の相関関係|トップ層が必ず持っている“読みの技術”