四日市高校の合格発表のとき、保護者や先生の間でよく聞こえてくる声があります。
「えっ、あの子が受かったの!?」
模試の結果や普段の様子から、「目立っていたわけではない子」が合格している。
実はこれ、よくあることなんです。
◆ 模試で目立たなかったけど、定期テストはいつも安定
千尋進学塾でも、模試の偏差値では不安を感じた生徒が、四日市高校に合格した例が多数あります。
その子たちに共通していたのは、
- 定期テストでは毎回しっかり点を取っていた
- 内申点は44〜45をキープ
- 授業をまじめに受け、提出物もきちんと出していた
つまり、表には出にくい「安定感」と「信頼感」を持っていたのです。
◆ 素直でまじめ。指導が入りやすい子は、必ず伸びる
学力に差があっても、指導を素直に受け入れられるかどうかで、成績の伸び方は大きく変わります。
たとえば、こんな子が伸びやすい傾向にあります:
- 「わからない」と言える勇気がある
- アドバイスを受けたら、すぐに試してみる
- 質問するときに「ここまでやったけど、ここが分からない」と具体的に話せる
見た目はおとなしくても、中身はしっかり“学びのスイッチ”が入っている子こそ、四高に届くのです。
◆ 勉強以外の“生活習慣”にも、合格者らしさがにじむ
実は、四日市高校のような上位校では、提出物・生活態度・時間の使い方といった“学力以外”の面でも評価が分かれます。
具体的には:
- 提出物が丁寧で期限内に出せる
- 筆箱やノートがきれいに整理されている
- 授業中の姿勢・反応が落ち着いている
これらはすべて、「真面目で継続力のある子だ」と先生に伝わるポイントです。
学校での評価が高ければ、内申点や推薦でもプラスに働きます。
◆ 千尋進学塾は、“静かな子”を伸ばすのが得意です
ガツガツしていなくても、言われたことをしっかり守れる。
わからないときに、そっと質問してくれる。
そういう子こそ、丁寧に積み上げれば確実に力になることを、私たちは知っています。
千尋進学塾では、そうした“静かな強さ”を持つ生徒と、じっくり向き合う時間を大切にしています。
◆ 「うちの子、地味だけど大丈夫ですか?」に答える記事です
大丈夫です。派手じゃなくても、誠実に積み上げる力があれば、四日市高校には届きます。
まずは、お子さんの“今の状態”を一緒に見つめてみませんか?
目立たなくても、受かる子はいます。
その子たちは、「静かな強さ」を持っていたのです。
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