まだ先の話だけど、四日市高校って憧れる。
でも今、うちの子はゲームばっかり…。
そんな不安を感じている保護者の方も多いと思います。
今回は、実際に四日市高校に合格した子たちが、小学生のころにしていたことを紹介します。
目次
① 家庭学習の習慣があった
四高に合格した子のほとんどが、小学生のときから毎日10〜30分程度の家庭学習をしていました。
長くやるよりも、「時間を決めて集中」することが大事です。
② 読書が好きだった
「本を読むこと」は、将来の国語力・英語力・論理的思考力の土台になります。
四高生は、図鑑・伝記・物語などを楽しんで読んでいた子が多いです。
③ 好奇心が強く、理科や社会の図鑑が好き
「なんで?」「どうして?」という気持ちを大切にしていた子は、探究の授業でぐんぐん伸びます。
親子で理科の図鑑を眺めたり、地図帳を一緒に見るのもおすすめです。
④ ゲームもしていたけど、切り替えができた
「四高に行く子は、遊びもちゃんとしてた?」という質問もよく聞きます。
もちろん、ゲームもYouTubeもしてました。
でも、「やるべきことを終わらせてから」というルールは守れていた子が多いです。
⑤ 家族とよく話していた
四高生の特徴のひとつに、「人の話をよく聞ける」「説明がうまい」という点があります。
これは、家庭での会話の量と無関係ではありません。
学校や塾であったことを話す時間を、大切にしていたご家庭が多いです。
◆ 「うちの子も、これならできるかも!」が始まり
特別な教材や難しい塾じゃなくても、日常の中でできることがたくさんあります。
まずは、小学生の今だからこそ身につけられる“土台”を一緒に作っていきましょう。
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