「Jアラート」は、日本中の人にすばやく大切な情報を伝えるためのしくみです。たとえば、こんなときに使われます:
- 大きな地震が起きたとき
- 北朝鮮からミサイルが飛んできたとき
- 津波が来るとわかったとき
こういうとき、命を守る行動がすぐにできるように、Jアラートが動きます。
目次
🔔 どうやって知らせてくれるの?
- 政府が情報をキャッチ!
気象庁や防衛省などが「これはやばい!」という情報を見つけます。 - すぐに全国に送信!
内閣官房というところから、Jアラートがスタート。人工衛星やインターネットを使って、全国のスピーカーやスマホにいっきにお知らせします。 - 町のスピーカーやテレビ・スマホで警報が鳴る!
・小学校や公園のスピーカーから「ミサイルが発射されました!」などと聞こえる
・テレビやスマホにもおなじ内容が表示されて、音が鳴る
→ だから、すぐに安全な場所に逃げることができるんだよ!
🛡️ なぜJアラートが大事なの?
こわいニュースが聞こえるとびっくりするけど、「早く知ること」=「命を守ること」につながります。
たとえば、ミサイルが飛んでくるばあい、数分以内に安全な建物のなかに入ることがとてもたいせつ。
🎓 まとめ
項目 | 内容 |
---|---|
目的 | 命を守るために早く知らせる |
使われるとき | 地震・津波・ミサイルなど |
どこで聞こえる? | 町のスピーカー・スマホ・テレビなど |
どう行動する? | メッセージを聞いたらすぐに安全な場所へ避難! |
⛑️ 教室長よりひとこと
びっくりする音かもしれないけど、それはみんなを守るための“ヒーローの合図”なんだ。
落ち着いて、安全な場所に動くのがカギだよ!
👨👩👧👦 保護者の皆さまへ
この記事は、小中学生のお子さまにもわかりやすい言葉で「Jアラート」の仕組みを解説したものです。
ぜひご家庭でもいっしょに読みながら、「もしものとき、どうする?」を親子で話し合ってみてください。
突然の警報に驚くのは、大人も子どもも同じです。
だからこそ、「知っているだけで安心できること」があります。
子どもたちが落ち着いて行動できるように、日ごろの準備と声かけが大切です。
千尋進学塾では、学力だけでなく、「生きる力」も育てたいと考えています。
今後も、防災や時事問題など、お子さまといっしょに学べるテーマも発信してまいります。
📚「差のつく!読解のチカラ育成講座シリーズ」記事一覧
- ① “国語が苦手”は勘違い?読解力の正体、教えます
- ② “読めてるつもり”が一番危ない!読み飛ばし世代に欠けている力
- ③ 応用問題が解ける子の秘密は“読む力”にあった!
- ④ 読解力は国語だけの話じゃない!算数・理科にも効く“読みの技術”
- ⑤ 説明文が苦手な子に足りないのは“読書”じゃなく“論理力”
- ⑥ 小論文・推薦入試で差がつく!読解力×論理力の真価とは
- ⑦ 本を読むだけでは“読解力”は育たない?間違った読解力の鍛え方
- ⑧ “選択肢の消去法”で点が取れない子へ。論理的に読む力、ついてますか?
- ⑨ 読解力は“後からでも”伸ばせる?苦手意識をひっくり返す塾のトレーニング
- ⑩ 読解力と成績の相関関係|トップ層が必ず持っている“読みの技術”