📊 数字で見る桑名高校理数科の5年間

～進路実績から見えてくる“堅実な実力”とは～

「理数科って、実際どこに進学するの？」
そう思ったことはありませんか？
名前からして難しそうだけど、本当に成果は出ているの？
今回は、桑名高校理数科の直近5年間（R3～R7）の大学合格実績を徹底的に分析！
そして最後に、「普通科ではなく理数科を狙うべき理由」についても、数字と現場感覚から解説します。

🎓 国公立大学へ毎年コンスタントに合格！

定員40名の理数科から、毎年20名以上が国公立大学に進学。
これは全国的に見ても安定した成果で、“堅実に学力を伸ばして進学する”環境が整っていることがうかがえます。

🏫 名大・三重大・名工大… 地元の“実力校”に強い！

この3校への合格者だけで合計69名。
理数科では、「地元で実力ある国公立大学へ進学する」という現実的で価値ある進路がしっかり開けています。

🎯 超難関～中堅私大まで幅広く対応！

• 東京大学：0名（5年間）
• 京都大学：5名
• 大阪大学：1名
• 神戸大学：4名
• 九州大学：2名

東大を目指すなら、より専門的な実績のある学校を検討する必要があるかもしれません。
ただし、京阪神や旧帝大レベルの大学に一定の合格者を出しているのは確かです。

📚 私立も充実！名城・中京・南山・立命館が多数

理系だけでなく、文系・私立を含めた幅広い進路に対応している点も、理数科の魅力です。

🧭 「桑名高校に行きたいなら、理数科を狙え」――この理由とは？

少子化の影響で、近年は桑名高校普通科の入り口がかなり広くなっているのが現状です。
しかし、裏を返せば「学力のバラつきが大きく、進学実績も安定しにくい」状況とも言えます。

一方、理数科には一定レベルの学力層が集まりやすく、進学面でもまとまりがあり、結果も出ています。

✅ 理数科にどうしても行きたくない場合でなければ，理数科から受けるべき

🔚 まとめ：数字が語る、理数科の“確かな価値”

「桑名高校＝普通科」というイメージを持っている方も少なくないかもしれません。
でも、これからは“桑名高校に行くなら理数科が基本”という発想のほうが、将来の選択肢を広げる意味でも有効です。

理数科に興味があるけど不安がある、普通科との違いがよく分からない…
そんなときは、ぜひ私たちにご相談ください！