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内申点が足りない?それでも四日市高校を目指したいあなたへ|三重県立高校入試

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四日市高校をあきらめる理由が「内申点」だとしたら、それは本当にもったいない

「四日市高校を目指したい。でも…内申点が足りないかも」
そんな不安を抱える中学生、実は少なくありません。

三重県の公立高校入試では、たしかに内申点(調査書)が重要です。
四日市高校の合格者の多くは、9教科で43~45。つまりほぼオール5。

この現実だけを聞くと、「自分には無理かも…」と思ってしまうのも無理はありません。
でも、ちょっと待ってください。

内申点だけでは決まらない「後期選抜」という制度

三重県の後期選抜では、次の3段階で選抜が行われます:

  1. 調査書選抜(最大120%程度)
  2. 学力検査選抜(約80%)
  3. 調整選抜(保留者の調整含む)

つまり、内申点が多少低くても、学力検査で高得点を取れば合格の可能性はあるということです。

四日市高校の場合、普通科合格者は当日点で200点以上(250点満点)が目安です。
この数字を超えられる見込みがあるなら、まだチャンスはあります。

「内申点が取れない」には理由がある。でも、克服できる

内申点が取れない理由にはいくつかのパターンがあります:

  • テストでは取れるが、提出物や授業態度でマイナス評価
  • 定期テストの勉強方法が分からない
  • 学校の評価基準に合っていない

これらは、やり方を変えれば改善できる可能性が高いのです。
千尋進学塾では、定期テスト対策、ノートの工夫、課題の提出方法など、具体的な内申アップの指導も行っています。

「模試で偏差値65以上あるのに、内申39…」という悩みも実際にある

これは、実際に塾で受けた相談の一例です。
模試では四日市高校の合格圏に入っていても、内申点は39。

担任の先生には「桑高にした方がいいんじゃないか」と言われても、本人は「どうしても四高に行きたい」と譲らない。

こういう生徒には、当日点勝負の戦略が必要です。

  • 苦手科目の底上げ(特に社会・理科)
  • 英語・数学で得点源を確保
  • 記述問題(英作文・国語)の対策を積む

当日点が高ければ、十分に逆転合格のチャンスはあります。

塾として伝えたいのは、「可能性を捨てないこと」

千尋進学塾では、ただ点数やデータだけを見て「やめておけ」と言うことはありません。

「この状況で、どうやって可能性を残すか」を一緒に考えます。

内申点は今すぐには変えられないかもしれません。
でも、これからの行動は変えられます。

そして何より大切なのは、「あきらめたくない」という気持ちを自分自身が大事にすることです。

【まとめ】内申点が高くなくても、四日市高校を目指せるルートはある!

  • 後期選抜では「当日点での逆転」が可能
  • 模試偏差値・実力を信じて戦うルートもある
  • 千尋進学塾は、そういった挑戦を本気で応援します

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