📚「差のつく!読解のチカラ育成講座シリーズ」記事一覧
- ① “国語が苦手”は勘違い?読解力の正体、教えます
- ② “読めてるつもり”が一番危ない!読み飛ばし世代に欠けている力
- ③ 応用問題が解ける子の秘密は“読む力”にあった!
- ④ 読解力は国語だけの話じゃない!算数・理科にも効く“読みの技術”
- ⑤ 説明文が苦手な子に足りないのは“読書”じゃなく“論理力”
- ⑥ 小論文・推薦入試で差がつく!読解力×論理力の真価とは
- ⑦ 本を読むだけでは“読解力”は育たない?間違った読解力の鍛え方
- ⑧ “選択肢の消去法”で点が取れない子へ。論理的に読む力、ついてますか?
- ⑨ 読解力は“後からでも”伸ばせる?苦手意識をひっくり返す塾のトレーニング
- ⑩ 読解力と成績の相関関係|トップ層が必ず持っている“読みの技術”
四日市高校をあきらめる理由が「内申点」だとしたら、それは本当にもったいない
「四日市高校を目指したい。でも…内申点が足りないかも」
そんな不安を抱える中学生、実は少なくありません。
三重県の公立高校入試では、たしかに内申点(調査書)が重要です。
四日市高校の合格者の多くは、9教科で43~45。つまりほぼオール5。
この現実だけを聞くと、「自分には無理かも…」と思ってしまうのも無理はありません。
でも、ちょっと待ってください。
内申点だけでは決まらない「後期選抜」という制度
三重県の後期選抜では、次の3段階で選抜が行われます:
- 調査書選抜(最大120%程度)
- 学力検査選抜(約80%)
- 調整選抜(保留者の調整含む)
つまり、内申点が多少低くても、学力検査で高得点を取れば合格の可能性はあるということです。
四日市高校の場合、普通科合格者は当日点で200点以上(250点満点)が目安です。
この数字を超えられる見込みがあるなら、まだチャンスはあります。
「内申点が取れない」には理由がある。でも、克服できる
内申点が取れない理由にはいくつかのパターンがあります:
- テストでは取れるが、提出物や授業態度でマイナス評価
- 定期テストの勉強方法が分からない
- 学校の評価基準に合っていない
これらは、やり方を変えれば改善できる可能性が高いのです。
千尋進学塾では、定期テスト対策、ノートの工夫、課題の提出方法など、具体的な内申アップの指導も行っています。
「模試で偏差値65以上あるのに、内申39…」という悩みも実際にある
これは、実際に塾で受けた相談の一例です。
模試では四日市高校の合格圏に入っていても、内申点は39。
担任の先生には「桑高にした方がいいんじゃないか」と言われても、本人は「どうしても四高に行きたい」と譲らない。
こういう生徒には、当日点勝負の戦略が必要です。
- 苦手科目の底上げ(特に社会・理科)
- 英語・数学で得点源を確保
- 記述問題(英作文・国語)の対策を積む
当日点が高ければ、十分に逆転合格のチャンスはあります。
塾として伝えたいのは、「可能性を捨てないこと」
千尋進学塾では、ただ点数やデータだけを見て「やめておけ」と言うことはありません。
「この状況で、どうやって可能性を残すか」を一緒に考えます。
内申点は今すぐには変えられないかもしれません。
でも、これからの行動は変えられます。
そして何より大切なのは、「あきらめたくない」という気持ちを自分自身が大事にすることです。
【まとめ】内申点が高くなくても、四日市高校を目指せるルートはある!
- 後期選抜では「当日点での逆転」が可能
- 模試偏差値・実力を信じて戦うルートもある
- 千尋進学塾は、そういった挑戦を本気で応援します
📩 「四日市高校、まだ目指せる?」と思ったら
👉 LINEで質問する(無料)