~前期選抜のチャンスと今からできる準備~
「英語が好き」「海外に行ってみたい」「自分の意見を発信してみたい」
そんな子にこそ知ってほしいのが、三重県立川越高校 国際探究科の存在です。
この学科では、定員の50%を前期選抜で、残り50%を後期選抜で募集します。
つまり、他の多くの高校とは異なり、前期と後期の“両方にチャンスがある”のが特長です。
今回は、小学生や中学生のうちからできる準備と、保護者の方が知っておくべきポイントを分かりやすくご紹介します。
🏫 川越高校 国際探究科ってどんな学科?
英語教育に力を入れてきた川越高校。
その伝統を引き継ぎながら、2025年度からは「国際文理科」→「国際探究科」に改編されました。
- ALT(外国人英語講師)2名によるプレゼン・スピーチ授業
- 海外研修やスタディツアー、在外企業訪問
- 海外大学進学にも対応できる英語力と探究力の育成
- ICT環境を整えた「探究ラボルーム」の設置
「英語が得意」「世界で活躍したい」「論理的に考え、自分の意見を伝えたい」
そんな思いを持つ生徒にぴったりな学科です。
📝 前期選抜の試験内容は?
📚「差のつく!読解のチカラ育成講座シリーズ」記事一覧
- ① “国語が苦手”は勘違い?読解力の正体、教えます
- ② “読めてるつもり”が一番危ない!読み飛ばし世代に欠けている力
- ③ 応用問題が解ける子の秘密は“読む力”にあった!
- ④ 読解力は国語だけの話じゃない!算数・理科にも効く“読みの技術”
- ⑤ 説明文が苦手な子に足りないのは“読書”じゃなく“論理力”
- ⑥ 小論文・推薦入試で差がつく!読解力×論理力の真価とは
- ⑦ 本を読むだけでは“読解力”は育たない?間違った読解力の鍛え方
- ⑧ “選択肢の消去法”で点が取れない子へ。論理的に読む力、ついてますか?
- ⑨ 読解力は“後からでも”伸ばせる?苦手意識をひっくり返す塾のトレーニング
- ⑩ 読解力と成績の相関関係|トップ層が必ず持っている“読みの技術”
川越高校国際探究科の前期選抜では、以下の方法で選抜されます:
- 学力検査(数学・英語):各50点、合計100点
- 調査書:中3の9教科評定(最大45点)を点数化
- 自己推薦書:記載内容を選抜時に考慮
※面接は実施されません。
選抜方法は2段階:
- 第1段階選抜:
・調査書得点が上位120%以内
・学力検査の得点が上位80%以内
→ 両方を満たす者が合格 - 第2段階選抜:
第1段階で不合格となった者から、調査書+自己推薦書で再評価
📌 前期と後期、両方受けられるって本当?
はい、前期選抜で不合格でも、後期選抜に出願可能です。
後期では再び英語・数学の学力検査と調査書を基に選抜されます。
つまり、「夢を語る」作文だけでなく、「英語と数学の得点力」も必要。
その分、早めに準備を始めた子が有利になる入試です。
👧 小中学生のうちからできること
- 英語に“楽しく”触れる
・洋楽・英語アニメ・絵本
・英検などの資格チャレンジ - 数学の基礎をしっかり固める
・計算力+読解力を意識した問題演習 - 自己表現の練習
・自分の夢や関心を文章で書く習慣を
👪 保護者の方へ:選択肢を広げるために
前期選抜は、「学力だけでは見えない魅力」が評価されるチャンスです。
- 内申点だけで合否が決まるわけではありません
- 英語や数学が得意なお子様にとっては、“逆転合格”の可能性も
早い段階で情報を得て、戦略的に動けるかどうかがカギです。
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🎓 最後に:今こそ、夢への第一歩を
受験とは「自分らしさ」と「実力」の両方を問われる場。
川越高校国際探究科は、そのどちらも大切にしてくれる学校です。
「英語が好き」その気持ちが、合格へのスタートライン。
まずは、いまの一歩から夢へとつながる道を歩み出しませんか?