川越高校の国際探究科は、「英語が得意な子のためのクラス」で終わりません。
- 「英語 × 理数 × 探究」
- 「発表 × 調査 × 課題解決」
- 「国内外のリアルな社会課題に挑む」
この3つを軸にした学びは、将来「グローバルに活躍したい」「社会を動かす力をつけたい」という生徒にとって、理想的な環境です。
今回は、国際探究科の授業や探究活動の中身を具体的にご紹介します!
目次
探究の授業は週8時間!中身は?
国際探究科では、1年生から3年生まで継続して「探究プログラム」に取り組みます。
その時間数はなんと計8単位(=週8時間相当)です。
学年 | 内容 |
---|---|
1年 | 課題の見つけ方、情報収集・整理・比較の方法を学ぶ |
2年 | フィールドワーク・インタビュー、プレゼン資料作成 |
3年 | 自分のテーマで論文をまとめ、英語発表会で発表! |
さらに、学年混合の縦割りチーム活動により、上級生がリーダーシップを発揮し、下級生を導く仕組みも整っています。
「データサイエンス」を学校設定科目として新設
国際探究科では、統計やデータを根拠にした考察力を身につけるために、学校独自の「データサイエンス」科目が加わりました。
- SDGsの進捗をデータで分析
- 気候変動や経済格差に関する数値を比較
- グラフや統計資料の読み取りとプレゼン
英語力を育てる“4つの柱”
国際探究科では、以下のような実践型の英語学習プログラムが導入されています:
- 2人のALTによる少人数授業
テーマ別ディスカッションや創造的な英語活動 - 英語プレゼンテーションの実践
スピーチコンテスト形式で「伝える力」を鍛える - 英語特別講義(サイエンスダイアログ)
外国人研究者による専門講義 - 海外スタディツアー
海外の大学での授業・企業訪問など
学びを深める“学外との連携”
探究活動をより深めるために、大学や行政・企業と連携した実践の場も整っています。
- 三重大学などの大学教授による特別授業
- 行政機関・地域企業と連携したフィールドワーク
- 卒業生によるセミナー(教育系・医療看護系)
まとめ:川越高校 国際探究科の“強み”とは?
項目 | 内容 |
---|---|
学びの深さ | 探究8単位+データサイエンスで「考える力」を育成 |
英語力 | 少人数・ALT・海外体験で「伝える力」を強化 |
社会との接点 | 大学・企業との連携で「使える知識」を習得 |
“好き”を“力”に変える学びがここにあります。
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