桑名高校理数科って実際どう?保護者の疑問に答えます
【進学実績・授業内容・普通科との違いも解説】
「理系に強い子には、やっぱり理数科の方がいいのかな?」
「普通科とどう違うの?」
「実際にどんな大学に進学してるの?」
こんにちは、千尋進学塾です。
今回は、桑名高校理数科について、保護者の方からよく寄せられる疑問にお答えします。
理数科と普通科、どう違うの?
まず最初に気になるのが、「普通科と何が違うのか」という点ですよね。
桑名高校理数科では、数学・理科の授業時間が多く設定されており、普通科では学ばない「数学探究」や「理数化学」などの専門的な授業が行われます。クラスも40人と少人数なので、きめ細かな指導が可能です。
ただし、英語や国語などは普通科と一緒に授業を行うこともあり、完全に別の学校のような扱いではありません。むしろ、文系への進学も可能なので、「理系かどうかまだ迷っている」お子さんでも安心して選べます。
部活との両立、できるの?
「理数科って厳しそうだけど、部活はできるの?」という質問も多いですが、部活動に参加している生徒はとても多いです。運動部・文化部ともに実績のある部活が揃っており、時間の使い方さえ工夫すれば、両立は十分可能です。
進学実績は?難関大にも行ける?
やはり一番気になるのは進学実績ですよね。
桑名高校理数科は、毎年20〜30名程度が国公立大学に進学しています。
たとえば過去5年間で見ると――
- 名古屋大学(理・医・教育など):毎年複数名
- 名古屋工業大学、三重大:常連校
- 薬学部・獣医学部・医療系:少数ながら合格者あり
- 私立では名城・中京・南山・同志社・立命館などに多数合格
もちろん、教育学部や法学部など文系の進学実績もあります。
進路の幅は、決して狭くありません。
授業についていけるか心配…
理数科の授業は、普通科よりもややハイレベルです。
その分、課題や探究活動などを通して「考える力」「伝える力」も育ててくれるのが特徴です。
実際、「最初は課題の多さに驚いたけど、だんだん慣れた」という声も多く、しっかりした学習習慣が身につきます。
入試では何が必要?
桑名高校理数科の入試は後期選抜のみで、面接・作文・志望理由書は不要です。
選抜は「調査書(内申点)」と「学力検査(5教科)」のみ。つまり、本番のテストでしっかり得点できればチャンスがあります。
まとめ|理系に進みたいなら理数科は有力な選択肢
もし、お子さんが理系科目に興味を持っていたり、難関大学への進学を目指しているなら、理数科はとても有力な選択肢です。
「まだ迷っていて…」という方も、早めに情報を集めておくことが大切です。
当塾では、桑名高校理数科を目指す中学生のための無料相談や体験授業も実施中です。
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