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【2025年版】四日市高校から京都大学へ|合格者数・学部別傾向・東大との違いも解説!

京都大学の時計台前で笑顔を見せる男子大学生のイメージ写真
目次

【2025年版】四日市高校から京都大学へ|合格者数・学部別傾向・東大との違いも解説!

三重県内で「京都大学を目指す」と聞いたとき、真っ先に思い浮かぶ高校のひとつが四日市高校。
この記事では、2025年春(令和7年度)の合格実績をもとに、四日市高校から京都大学を目指す進路について、以下のポイントで整理しました。


■ 京都大学の2025年合格実績|四日市高校は三重県トップ

今年も四日市高校からは14名前後の京都大学合格者が出ました。
これは三重県内で最多の人数で、例年も10〜20名台で安定しています。

合格者が多いのは理系学部(理・工・薬・農など)。特に薬学部・工学部・理学部では、毎年のように名前が挙がります。
医学部医学科への合格者も、年によっては1~2名。2025年も1名が確認されています。


■ 国際科学コースと普通科、どちらが多い?

四日市高校には、偏差値73を誇る国際科学コースと、偏差値69の普通科があります。

京都大学に関しては、

  • 国際科学コースがやや優勢(探究活動や推薦入試対策が功を奏す)
  • しかし、普通科からも一般入試で多数合格しています

つまり、「どちらのコースだから有利」ということはなく、最終的には本人の学力・計画・努力次第です。


■ 東大と京大の違い|なぜ京大を選ぶのか?

東京大学と比較したとき、京都大学を選ぶ理由には以下のような傾向が見られます:

東大京大
全国最難関関西トップで東大に次ぐ
文系志望者が多い理系志望者に人気
教養中心の前期課程専門性重視の学部構成
採点が厳しい・論理性重視記述力と「柔らかい発想力」も求められる

実際、四日市高校の中でも
「東京大学は手が届かないけど、京大なら勝負になる」
「京大の理系問題の“発想力”重視が自分に合っている」
と考える生徒が一定数います。


■ 合格した生徒は、いつからどう動いていた?

京大合格者の傾向としては、以下のような特徴が見られます:

  • 高1から「京大を意識した科目選択」や共通テスト対策をしている
  • 高2後半には「記述対策」や「全国模試(駿台・河合)」に本格参戦
  • 理科・数学を早めに仕上げて、国語・英語の記述演習に時間を割く
  • 志望理由や将来像も、早期から言語化している(特に推薦型)

■ 千尋進学塾ができるサポートとは?

千尋進学塾では、四日市高校の生徒に合わせて、

  • 学校の進度にぴったり合わせた数学・英語の集団授業
  • 難関大向けの化学・物理の個別指導(西正和台校)
  • 志望理由書・推薦対策・探究型学習のサポート

京大志望の生徒には、「どの模試で何点取れていれば勝負になるか」「英作文や現代文の得点力の伸ばし方」まで具体的にアドバイスしています。


■ 最後に:京大を目指すことの意味

京都大学に合格するためには、ただ成績が良いだけでは足りません。

  • 自分の興味関心を深く追求し続ける力
  • 柔らかく、かつ本質を突く思考力
  • 周囲の“賢い仲間”と切磋琢磨する謙虚さとプライド

このバランスを保つことが、京大生に共通する特徴です。

だからこそ、目指す価値がある。
四日市高校には、それを可能にする環境があります。
そして、私たち千尋進学塾は、保護者・生徒と一緒にその道を支え続けます。


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