一人ひとりを見守る少人数制の塾です。 お問い合わせ

三重県立高校 定員削減の衝撃|2026年度入試の重要ポイント

三重県の県立高校の校舎と桜の花が咲く春の風景。2026年度の定員削減に関連するイメージ。

【速報】三重県立高校、2026年度から定員削減へ

2025年6月20日、三重県教育委員会は令和8年度(2026年度)入試における県立高校の募集定員を発表しました。
その中で全日制課程の定員を前年度より240人削減し、10,000人とする方針が明らかになりました。中日新聞三重版でも報道されたこの変更は、受験生とその保護者にとって重大な影響を与えるものです。

目次

定員削減の背景と詳細

  • 令和8年3月の県内中学校卒業予定者数は15,517人(前年比201人減)
  • 県立高校全日制への入学見込み人数は13,492人(前年比265人減)
  • それに伴い、全日制課程の募集定員を240人削減(10,000人)
  • 1クラス40人とすると、約6学級分の減少に相当
  • 定時制(770人)および通信制(500人)は前年度と同数を維持
  • 各高校の具体的な募集定員は7月上旬に公表予定

(出典:三重県教育委員会 発表資料①発表資料②(PDF)中日新聞6月20日付

定員削減が意味すること

定員が削減されることで、同じ高校を目指す生徒にとっての「イスの数」が少なくなります。
これは特に上位校・人気校において倍率上昇を引き起こし、「あと1点届かなかった」生徒が増える可能性があります。

  • 「倍率が高くなる」=「合格しづらくなる」
  • 志望校に対する得点力・内申の“安全圏”が上がる
  • 併願校選び(特に私立)や戦略の重要性が増す

千尋進学塾の対応方針

  1. 正確な情報の発信:LINE・ブログ・SNSでタイムリーに共有
  2. 志望校の相談強化:受験戦略・併願校選びを今からサポート
  3. 得点力を引き上げる指導:内申対策と当日点対策のバランス強化

令和8年度(2026)入試日程の主なポイント

主なスケジュールは以下のとおりです(全日制):

  • 前期選抜出願:1月23日(金)~27日(火)
  • 前期選抜実施:2月3日(火)・4日(水)
  • 後期選抜実施:3月10日(火)
  • 合格発表(前・後期共通):3月17日(火)

※詳細は三重県教育委員会のPDFをご参照ください。

令和8年度三重県立高等学校入学者選抜実施日程・三重県立特別支援学校入学者選考実施日程を決定しました

まとめ|「まだ時間がある」今こそ準備を

今回の定員削減は一見すると小さな変化のように見えるかもしれません。しかし、実際には受験全体の“流れ”を変える大きな波です。特に中学3年生やその保護者の皆さまにとっては、今からの一手が未来を大きく左右します。

千尋進学塾では、今後も最新情報をもとに確実な進路指導を行い、安心して入試本番を迎えられるよう全力でサポートいたします。

▼LINEでご相談いただけます
https://lin.ee/QCv10pt

📚「差のつく!読解のチカラ育成講座シリーズ」記事一覧

よかったらシェアしてください!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次