四日市高校の文化祭「四高祭」。
毎年、生徒にとって大きな楽しみのひとつであり、在校生はもちろん保護者にとっても特別な行事です。
今回は、千尋進学塾に通う四日市高校の生徒に、文化祭を振り返ってもらいました。
クラス企画の盛り上がり
「とにかく楽しかったです!」
そう笑顔で話してくれた彼のクラスは、お化け屋敷を出展。どのクラスも工夫を凝らし、入場待ちの行列が途切れないほどの人気でした。
1年生のときは“ただ楽しむ側”でしたが、今年は自分たちで企画を引っ張る立場。
準備段階から仲間と力を合わせ、文化祭の一体感をより深く味わえたそうです。
部活動の発表も本格的
- バトン部の華やかな演技
- 音楽部による物語仕立ての合唱。観客も声や歌で参加し、一体感が生まれる工夫
- 吹奏楽部の本格的な演出。照明やペンライトを使ったライブさながらの雰囲気
「去年はただ観客として楽しんでいましたが、今年は同じ学校の仲間として誇らしい気持ちになりました」
2年目だからこそ見える景色があったようです。
先生たちもステージに!
名物のひとつが先生方のダンス。
普段は真剣に授業をしている先生たちが、全力で踊る姿に歓声が湧き上がりました。
生徒と先生が一緒に文化祭を盛り上げる――これも四日市高校ならではの魅力でしょう。
保護者も一緒に楽しめる
四日市高校の文化祭は、保護者が3日間通して入場できるのも特徴です。
インタビューに答えてくれた生徒は「母親に前回のインタビュー記事を見つけられて、読まれてしまった」と笑っていました。
ご家庭と学校生活がつながり、安心して応援できる環境が整っているのも、この学校の魅力の一つです。
文化祭と勉強の両立
文化祭は、仲間と作り上げるかけがえのない体験です。
一方で、その裏側にはテスト勉強や受験準備との両立があります。限られた時間の中で工夫して勉強を進める力は、まさに受験にも直結する大切な経験です。
千尋進学塾には、このように四日市高校で充実した学校生活を送る生徒たちが在籍しています。
青春を全力で楽しみながら、勉強にもきちんと取り組む――そんな姿勢を支えることが、私たちの役割です。
結び
四日市高校という魅力あふれる学校で、行事にも勉強にも全力で取り組む生徒たち。
その声に耳を傾けるだけで、学校生活の熱気と青春の輝きが伝わってきます。
千尋進学塾は、そんな生徒たちと日々向き合えることを誇りに思っています。
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