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「3599は素数?」実は10秒で分かる数学の面白い発想

教室で制服姿の男女の高校生が数学の問題を一緒に考えながら教え合っている様子

最近、面白い数学の問題を見かけました。

「3599は素数だと思いますか?」

という質問です。

一見すると、
「割り算をして確かめるしかないのでは……?」
と思うかもしれません。

しかし、この問題は実は計算力そのものではなく、“発想”を試す問題です。

目次

3600に注目する

3599という数を見ると、多くの人はそのまま計算しようとします。

ですが、少し視点を変えてみます。

3599は、3600のすぐ近くの数です。

つまり、

3599 = 3600 − 1

と見ることができます。

ここで、3600に注目してみましょう。

3600 = 60²

ですから、

3599 = 60² − 1

となります。

中学数学の公式を使う

中学数学で学ぶ有名な公式に、

(a − b)(a + b) = a² − b²

というものがあります。

これを使うと、

60² − 1²

は、

(60 − 1)(60 + 1)

と変形できます。

したがって、

3599 = 59 × 61

となります。

つまり、3599は素数ではありません。

大切なのは「計算」より「見方」

この問題のおもしろいところは、ひたすら割り算を試すことではありません。

ポイントは、「3599をそのまま見るのではなく、3600−1と見ること」です。

数学では、このように

  • 近い平方数に注目する
  • 式の形を変えて考える
  • 計算しやすい形に整理する

といった発想がとても重要です。

難しそうに見える問題でも、見方を変えることで一気にシンプルになることがあります。

千尋進学塾が大切にしていること

千尋進学塾では、ただ計算の速さだけを求めるのではなく、

  • なぜその考え方になるのか
  • どうすればもっと楽に解けるのか
  • どこに注目すれば突破口が見えるのか

といった思考のプロセスを大切にしています。

少人数制の授業だからこそ、答えだけで終わらず、「どう考えたか」まで丁寧に扱うことができます。

数学は、ただ正解を出す教科ではありません。
考え方を磨き、物事の見方を深くしていく教科でもあります。

こうした発想の面白さも、授業の中でしっかり伝えていきたいと思います。


千尋進学塾では、小学生・中学生・高校生それぞれの学習段階に応じて、少人数制・個別指導の強みを活かしながら、理解と定着、そして思考力の育成を大切にしています。
勉強のやり方や数学の学習について気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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