一人ひとりを見守る少人数制の塾です。 お問い合わせ

【合格者インタビュー】薬剤師国家試験に合格する人の“決定的な違い”とは?|桑名で「勉強しているのに成績が上がらない」方へ

今回は、名古屋市立大学出身で、見事に薬剤師国家試験に合格した後藤先生にお話を伺いました。

難関資格である薬剤師国家試験。その裏側には、意外にもシンプルで本質的な差がありました。

目次

合格率8割の裏側にある“現実”

一見すると、大学全体の合格率は約80%。

「意外と高い」と感じる方もいるかもしれません。しかし、名古屋市立大学での内訳を見ると、まったく違う景色が見えてきます。

  • 新卒:56人中50人合格(約89%)
  • 既卒:7人中0人合格

つまり、“新卒か既卒か”で結果が大きく分かれているという現実があります。

もちろん、これは名古屋市立大学に限った一例です。ただ、その数字の中には、受験や勉強に通じる大切な本質が隠れていました。

なぜ既卒は苦戦するのか?

後藤先生のお話から見えてきたのは、次のような点でした。

努力していないわけではない。ただ、“やり方”が違う。

これはとても重要な視点です。

勉強では、単に時間をかければ結果が出るとは限りません。むしろ、勉強量よりも勉強の質が結果を左右する場面は少なくありません。

これは薬剤師国家試験に限らず、普段の定期テストや高校受験・大学受験でも同じです。桑名で塾をお探しの保護者の方からも、「勉強しているのに成績が上がらない」というご相談を受けることがありますが、その背景には努力不足ではなく、やり方の問題が隠れていることがよくあります。

合格者がやっている「覚え方の工夫」

薬剤師国家試験は、とにかく暗記量が多い試験です。そこで差がつくのが、「覚え方」です。

たとえば、1類感染症の覚え方として、後藤先生は次のような語呂合わせを挙げてくれました。

「枕へ納豆ペ」

  • マールブルグ熱
  • クリミア・コンゴ出血熱
  • ラッサ熱
  • 南米出血熱
  • 痘そう

一見すると意味のない言葉です。しかし、こうした“意味のなさ”こそ、実は記憶には有効です。

丸暗記するのではなく、情報を圧縮して覚える。これが、暗記量の多い試験で結果を出す人の特徴の一つだと感じます。

ノートは作らない? 合格者の勉強スタイル

意外だったのは、後藤先生が「一度もノートを作っていない」と話していたことです。

やっていたことはとてもシンプルでした。

  • テキストを読む
  • 線を引く
  • 繰り返し見る

派手さはありませんが、やるべきことを絞り、反復を徹底する。この姿勢は非常に本質的です。

多くの生徒が陥る落とし穴

塾の現場でもよく見られるのが、ノートをきれいに作ること自体が目的になってしまうケースです。

たしかに、ノート作りが記憶の整理に役立つ生徒もいます。しかし、本来の目的はノートを完成させることではありません。

本当に大切なのは、

  • 覚えること
  • 思い出せること
  • 解けること

です。

見た目を整えることに時間をかけすぎると、勉強した“気”にはなっても、得点にはつながりにくくなります。目的と手段を取り違えないことが、成績を伸ばすうえで欠かせません。

語呂合わせは“邪道”なのか?

ここは、私自身の経験としてもお伝えしたいところです。

以前の私は、語呂合わせにどこか抵抗がありました。正攻法ではない、少し邪道なのではないか。そんな気持ちがあったのです。

しかし、昔、暗記術の先生に出会って考えが変わりました。

暗記において重要なのは、「意味があること」よりも「思い出せること」です。

むしろ語呂合わせは、少し変だったり、言いやすかったり、時にはやや過激だったりするからこそ記憶に残ります。意味がないように見えるもののほうが、かえって頭に引っかかることも多いのです。

今では私自身、社会の年代などはかなり語呂合わせで覚えています。ですから、語呂合わせを毛嫌いしてしまうのは、実にもったいないことだと思っています。

優秀な人ほど、使えるものを素直に使う

今回インタビューした後藤先生は、正和中学校出身、四日市高校出身で、四日市高校では数学で1位を取ったこともある先生です。

そのような非常に優秀な方が、語呂合わせのような方法もきちんと使っていた。この事実は大変示唆的です。

本当にできる人ほど、「これは邪道だ」と切り捨てず、使えるものは素直に使う。

勉強において大切なのは、格好よさではなく、結果につながるかどうかです。

この話は中高生にもそのまま当てはまる

今回のインタビューは薬学部や薬剤師国家試験の話ですが、本質は中学生・高校生の勉強にもそのまま当てはまります。

  • 勉強しているのに成績が上がらない
  • 時間はかけているのに結果が出ない
  • 頑張っているのに伸び悩んでいる

こうした悩みの背景には、やはり「やり方」の問題が隠れていることが少なくありません。

桑名で塾をお探しの方、あるいは四日市周辺で「成績が上がらない」と感じている方にとっても、この視点は大切だと思います。

千尋進学塾として大切にしていること

千尋進学塾では、単に勉強時間を増やすことだけを目指していません。

どうすれば努力が結果につながるかを重視しています。

  • 覚え方の工夫
  • 反復の仕組みづくり
  • 無駄な作業を減らすこと
  • 目的と手段を整理すること

こうした点まで含めて指導することで、「頑張っているのに伸びない」という状態を変えていきたいと考えています。

保護者の方へ

もしお子さまが、

  • 机には向かっているのに成績が伸びない
  • 勉強しているはずなのに結果が出ない
  • 今のやり方でよいのか不安

という状況であれば、それは能力の問題ではなく、勉強法を見直すタイミングかもしれません。

実際、「桑名 塾 勉強法」といった言葉で情報を探される方や、「四日市 塾 成績上がらない」といった悩みを抱えるご家庭は少なくありません。

勉強は、やみくもに頑張るだけでは苦しくなってしまいます。だからこそ、正しい方向で努力を重ねることが大切です。

まとめ

  • 合格を分けるのは、勉強量だけではない
  • 結果を左右するのは、「やり方」である
  • 語呂合わせは、決して邪道ではなく有効な手段である
  • 目的と手段を取り違えないことが大切である

そして何より、シンプルなことをやり切る力が結果につながります。

今回の後藤先生のお話は、薬学部を目指す方だけでなく、すべての受験生、そしてその保護者の方に通じる内容だったと感じています。

学習方法のご相談について

千尋進学塾では、お子さまの学習状況に応じて、勉強法も含めたご相談を承っています。

「このままのやり方で大丈夫だろうか」
「勉強しているのに伸びない理由を知りたい」

そのように感じられた際は、どうぞお気軽にご相談ください。

よかったらシェアしてください!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次