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夜空を見上げて、学ぶ力を育てる。みずがめ座η流星群をきっかけに
5月初旬、毎年恒例の「みずがめ座η(エータ)流星群」がピークを迎えます。
今年(2025年)は、5月5日夜から7日明け方にかけてが見頃とされ、
夜空を眺めれば、いくつもの流れ星に出会えるかもしれません。
「ハレー彗星の置き土産」って知っていますか?
この流星群は、かの有名なハレー彗星が残していったチリ(塵)を
地球が毎年この時期に通過することで発生します。
高速で大気に飛び込むチリは、空気との摩擦で光を放ち、
私たちが「流れ星」として目にする現象になります。
つまり、流星群を見上げることは――
宇宙の歴史と、自然の法則に触れることでもあるのです。
「見るだけ」で終わらせない、学びへの入り口に
「なんで星が流れるの?」
「彗星ってなに?」
「地球はどんな軌道で動いているの?」
流星群をきっかけに生まれるこうした“なぜ?”は、
子どもたちにとって最高の学びの入り口です。
しかも、それは教科を越えた“本物の教養”になります。
- 理科(天体・宇宙・エネルギー)
- 国語(説明文・語彙)
- 社会(暦と季節・世界の文化)
- 数学(周期・角度・時間の概念)
こうした「実体験」と「学問」がつながる瞬間こそ、
記憶に残る“本当の学び”が生まれるのです。
家族で「同じ空」を見上げる時間を
この流星群のピークは、ちょうどゴールデンウィーク中。
天気がよければ、ぜひご家族で夜空を見上げてみてください。
街明かりの少ない場所で、
レジャーシートに寝転んで、
ただ静かに空を眺める――
それだけでも、
きっと忘れられない思い出になります。
千尋進学塾が大切にしていること
千尋進学塾では、
「学力=点数」だけでなく、
「学びたいと思う気持ち」や「なぜ?を深める力」を育てることを重視しています。
流星群を見上げながら生まれた“疑問”も、
大切な学びの芽。
そんな芽を、一緒に育てていきませんか?
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夜空の感動を、学びのスタートに。