◆「うちの子、90点以上取ってるけど…四日市高校って狙えますか？」
これは、千尋進学塾でよくいただく保護者の質問です。
たしかに90点と聞くと「すごい」「優秀」と思うかもしれません。
でも、四日市高校を目指す子にとって、90点は“合格圏”とは言えないこともあるのです。
◆なぜ“90点”では足りないのか？
理由はシンプルです。
公立中学校の定期テストは、そもそも簡単に作られているから。
たとえば、
✅ 「教科書を読んでいれば解ける問題」が中心
✅ 「記号・選択問題」が多く、記述力が問われない
✅ 学校平均が80点前後になるよう調整されている
つまり、90点という点数は“上位ではあるが、抜けているわけではない”ということ。
四日市高校のような三重県トップレベルの進学校を目指すなら、
ほぼ満点＝95点〜100点を安定して取る力が必要です。
◆実際の合格者は何点ぐらい取ってる？
千尋進学塾で四日市高校に合格した子たちの“定期テスト平均点”は、
5教科で480〜495点（＝1教科96〜99点）がボリュームゾーンです。
副教科（音楽・美術・技術家庭・体育）も合わせた内申点では、
45点満点中43〜45が圧倒的多数。
※体育で3、技術で4などがあると不利になるケースも。
つまり、定期テストでほぼ満点を安定して取れて初めて、合格ラインに立てるという現実があります。
◆じゃあ、今うちの子が90点台なら無理なの？
そんなことはありません！
大切なのは、今の点数ではなく“これからどう伸ばすか”です。
もし中1〜中2なら、
今から「満点主義」の勉強習慣に変えていくことで、
四日市高校合格に必要な実力は十分に身につきます。
そのためには👇
✅「丸つけ」だけで終わらず、“間違い直し”まできちんとやる
✅「満点を取るには？」という逆算でテスト勉強の計画を立てる
✅ 1回のミスも「もったいない」と感じる感覚を育てる
千尋進学塾では、こうした学習姿勢から徹底してサポートしています。
◆まとめ：四日市高校を目指すなら「95点以上が基準」
一般的には90点で「よくできた」と評価されますが、
四日市高校レベルでは、それは“当たり前”の土台。
満点を目指して初めて、
その先の記述問題や応用問題にも余裕を持って取り組めるようになります。
今のうちからその「意識の差」を埋めていくことが、
合格への確かな一歩です。
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