「四日市高校に行かせたいけど、小学生のうちに何をすればいいの?」
そんな声を最近よく耳にします。
三重県北勢地域でトップを誇る四日市高校。
高校受験での進学を見据えるなら、実は小学生の時期こそが“差のつく始まり”です。
今回は、将来お子さまを四高に進学させたい保護者の方へ、「小学生の今、やっておくべき5つのこと」をご紹介します。
①「読書習慣」=すべての土台です
入試の学力検査では、すべての教科で「読む力」「理解する力」が問われます。
国語だけでなく、算数の文章題、理科の実験文、社会の資料問題……
“読み慣れている子”は圧倒的に有利です。
読書といっても、難しい本でなくて構いません。
毎日5分でも、文字に触れる時間を持ちましょう。
読めないうちは、教科書の音読をしてみてください。
しっかり聞いてみると、間違えて読んでいることがあります。そういった子は注意が必要です。
②「家庭学習習慣」=やらされる前に、やる子に
四日市高校に合格する子は、みな「自走力」があります。
これはいきなり身につくものではなく、小学生のうちに「毎日机に向かう習慣」があるかどうかが大きく影響します。
時間は短くてもOK。
「勉強するのが当たり前」という状態を、今から作ってあげてください。
③「考える力」=教えてもらうのを待たない
高校受験では、単なる暗記では通用しません。
例えば四日市高校では、入試本番で200点以上(250点満点中)が合格ラインと言われています。
この点数を取るには、「なぜ?」を突き詰める思考力が不可欠。
計算や答え合わせよりも、「どうしてそうなるの?」を話題にしてみてください。
④「素直に聞く力」=成績よりも大事な資質かも
塾でも学校でも、伸びる子は共通して人の話をよく聞ける子です。
わからないことをそのままにせず、「教えて」と言える。
アドバイスを受けて、すぐに行動できる。
四日市高校の合格者は、こうした“素直さ”と“吸収力”を持っている子が多いのです。
⑤「親子で未来を語る」=目標がある子は強い
小学生のうちから「将来どうなりたい?」「どんな高校に行きたい?」
そんな会話ができている家庭は、受験期も強いです。
具体的な進路でなくても構いません。
「お兄ちゃんが四高なんだよね」「あの学校すごいね」といった一言が、子どもの意識を変えるきっかけになります。
中学受験じゃなくても、しっかり伸ばせる環境があります
「うちは中学受験までは考えていないけど…」というご家庭こそ、
四日市高校を見据えた“地元型”の伸ばし方を知っておいてください。
千尋進学塾では、小学生から「読解力」「集中力」「思考力」を育てる指導を行っています。
まずは無料のご相談・体験から、お気軽にどうぞ。
四日市高校は、小学生の今から始まっています。
📚「差のつく!読解のチカラ育成講座シリーズ」記事一覧
- ① “国語が苦手”は勘違い?読解力の正体、教えます
- ② “読めてるつもり”が一番危ない!読み飛ばし世代に欠けている力
- ③ 応用問題が解ける子の秘密は“読む力”にあった!
- ④ 読解力は国語だけの話じゃない!算数・理科にも効く“読みの技術”
- ⑤ 説明文が苦手な子に足りないのは“読書”じゃなく“論理力”
- ⑥ 小論文・推薦入試で差がつく!読解力×論理力の真価とは
- ⑦ 本を読むだけでは“読解力”は育たない?間違った読解力の鍛え方
- ⑧ “選択肢の消去法”で点が取れない子へ。論理的に読む力、ついてますか?
- ⑨ 読解力は“後からでも”伸ばせる?苦手意識をひっくり返す塾のトレーニング
- ⑩ 読解力と成績の相関関係|トップ層が必ず持っている“読みの技術”