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中間テスト最終日を迎えて――ここからの過ごし方が成績を分けます

教室の窓際でノートを開き、笑顔で話す日本の高校生男女ペア。ブレザー制服に緑のストライプ柄のネクタイとリボンを身に着け、勉強への前向きな雰囲気を表している。

2025年10月10日(金)|千尋進学塾

本日、桑名高校・川越高校の中間テストは最終日を迎えました。
なお、川越高校の1年生は昨日(2025年10月9日・木)で終了しております。連日の学習、本当にお疲れさまでした。ご家庭でも支え続けてくださった保護者の皆さまに心より感謝申し上げます。

目次

「終わったあと」の行動が、次の伸びを決めます

テストが終わると、まずは一息つきたいところです。十分に休息を取ったうえで、早めの振り返りをおすすめします。実は、この数日の取り組みが学力定着を大きく左右します。

  • 解き直し:間違えた問題・迷った問題をその日のうちに再確認
  • 範囲の棚おろし:出題範囲(教科書・ノート)で弱点を洗い出し
  • 次単元の先取り:学校の進度を見据えて軽く導入に触れておく

これらを「短時間でも早く」始めることで、次の定期テストや入試準備にスムーズに移行できます。

千尋進学塾のサポート(テスト後プログラム)

当塾では、テスト直後の“復習期”を重視し、以下のサポートを実施しています。

  1. 答案・記憶ベースの振り返り面談(短時間):できた点/つまずいた点を言語化します。
  2. 教科別リカバリー課題:弱点単元の最短ルートでの解き直しプリントを用意。
  3. 次単元のブリッジ授業:定着→先取りへ無理なく接続します。

「手応えはあったが不安」「今回は思うように点が伸びなかった」など、どのケースでも次につながる具体策をご提案します。

ご家庭での声かけのポイント

  • 事実の承認:「よく頑張ったね」と努力の継続をまず評価
  • 短期目標の設定:教科×1テーマで「今週できること」を一つ決める
  • 時間の見える化:15〜20分の小さな学習ブロックで再始動

大きな計画よりも、まずは「今日・明日の一歩」を明確にすることが、再スタートの鍵になります。

お知らせ・ご相談

テスト結果が返却され次第、分析のご相談を承ります(校舎受付またはお電話にて)。
進路や科目選択、次回の定期テストに向けた学習計画についても、お気軽にご相談ください。

千尋進学塾は、「できなかった」を「できる」に変える小さな積み重ねを大切にし、
お子さまの自信と実力を丁寧に育ててまいります。


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