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【2026共通テスト分析】難化した教科・易化した教科――千尋進学塾生の「リアルな声」から見えたこと

教室でテストの採点を行う制服姿の高校生男女

2026年度の大学入学共通テストが終了しました。
今年の共通テストは一言で言えば、「準備の差が、はっきり点数差になる試験」だったと感じています。

今回は、
・河合塾・駿台・ベネッセの予想平均点データ
・そして何より、実際に受験した千尋進学塾の生徒の感想
この2つをもとに、今年の共通テストを振り返ります。


目次

■ 塾生が「難化した」と感じた教科

千尋進学塾の生徒からは、次のような声が多く聞かれました。

  • 国語
  • 数学Ⅰ・数学A
  • 物理
  • 英語(リスニング)
  • 情報Ⅰ
  • 日本史探究、地学基礎 など

特に国語・数学ⅠA・物理・英語リスニングは、複数の生徒が共通して「難しかった」と挙げています。

これは、予想平均点が
国語:前年差 -11
数学ⅠA:-7
物理:-13
英語リスニング:-6
と大きく下がっていることとも一致しています。

今年は、
「なんとなく解ける」
「例年通りやれば大丈夫」
という感覚が、ほとんど通用しない構成でした。


■ 塾生が「易化した」と感じた教科

一方で、次の教科については「解きやすかった」という声も多くありました。

  • 英語(リーディング)
  • 化学
  • 地理総合・地理探究
  • 政治・経済
  • 生物基礎

こちらも平均点の動きとよく一致しています。

特に化学は前年差 +12 と大きく上がっており、
「演習をしっかり積んだ生徒ほど得点できた」
という印象が強い科目です。


■ 情報Ⅰが“真っ二つ”に割れた理由

今年、最も象徴的だったのが情報Ⅰです。

  • 「難しかった」と感じた生徒
  • 「意外と解きやすかった」と感じた生徒

評価がはっきり分かれました。これは偶然ではありません。

情報Ⅰは、
・表面的な対策
・用語暗記中心の学習
では対応できず、

「仕組みを理解し、実際に手を動かしてきたかどうか」が、そのまま体感難易度に直結する科目です。

今後、情報Ⅰはますます「指導の質で差がつく科目」になっていくと考えています。


■ 今年の共通テストが示した、はっきりしたメッセージ

2026年度の共通テストは、

  • 全科目を“ほどほど”にやる
  • 苦手科目を放置する

こうした学習では、点数が伸びにくい試験でした。

その代わり、

  • 得点源にする科目を明確に決める
  • 失点しやすい科目を事前に把握し、対策する

こうした戦略的な学習が、そのまま結果に結びついています。


■ 千尋進学塾として大切にしていること

千尋進学塾では、
・少人数制
・科目ごとの学習設計
・生徒一人ひとりの得意・不得意の把握
を重視して指導しています。

今回、生徒たちが
「どの教科が難しかったか」
「どこで違和感があったか」
をここまで正確に言語化できていること自体、考えながら受験できている証拠だと感じています。


■ 中学生・高校1・2年生の皆さんへ

共通テストは、高3になって突然対策しても間に合いません。

数学ⅠA・国語・英語(特にリスニング)は、日々の積み重ねがすべてです。

「まだ先の話」と思わず、今の学年でやるべきことを、今のうちに整えておきましょう。

共通テストは、毎年少しずつ形を変えます。
しかし一貫しているのは、「正しい方向で、地道に積み上げた生徒が強い」という点です。

千尋進学塾は、これからも「結果につながる準備」を大切に指導していきます。

※本記事の分析には、河合塾・駿台・ベネッセによる推定値として公表されている
河合塾 Kei-Net「2026年度 共通テスト予想平均点」 を参考にしています。

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