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「夢に期限を」──英検・漢検・数検がもたらす“努力する習慣”の価値とは

こんにちは、千尋進学塾です。

気づけば新学期も落ち着き、各教科の授業が本格的に進み始めました。
この時期になると、私たち塾としても「次にどんな目標を持たせてあげられるか」を常に意識しています。

入試という最終目標は確かにありますが、
そこまでの道のりは決して短くはありません。
むしろ、その道中でいかに“燃える小さな目標”を設定できるかこそが、
子どもたちのやる気と成長を左右する大きなカギになると、私たちは考えています。


📚 検定は「夢に期限を与える」最もシンプルな仕組み

千尋進学塾では、英語検定(英検)、漢字検定(漢検)、数学検定(数検)といった各種検定受験を推奨しています。
これらの検定は、ただの資格ではありません。

  • 「●月にこの級を取る!」
  • 「ここまでに合格できるように頑張る!」

そんな“期限付きの目標”を子どもたちに自然に与えてくれるのです。

「夢に期限を与える」ことで、それは**“計画”に変わります。**

ただ「頑張る」だけでは漠然としたものが、
「あと4週間で合格点を取るには、何をすればいいか」
という戦略と行動に変わるのです。


🧠 検定がもたらす“努力する習慣”

検定に向けて準備する日々は、単なる勉強以上の価値があります。

たとえば、昨年の秋から英検の対策を始めた小学生たちは、
週1回の英語授業だけでなく、自宅での単語カード作りや過去問演習にも積極的に取り組むようになりました。

  • 「少しずつできるようになってきた」
  • 「前より文章が読めるようになった」
  • 「あと5点で合格できるから、もう少し頑張る!」

こうした“前向きな言葉”が、検定前の教室には飛び交っています。

小さな級でも構いません。
合格という結果が、子どもたちに“やればできる”という成功体験を残します。

そしてそれが、次の挑戦への原動力となっていくのです。


📌 検定は「学習を可視化」する

保護者の方々にとっても、検定はお子さまの努力を「形にして見られる」貴重な機会です。

学校のテストは平均点やクラス順位に左右されがちですが、
検定は全国基準で評価されるため、客観的な成長の確認ができます。

  • 英語が好きな子には「英検」
  • 語彙力や書く力を伸ばしたい子には「漢検」
  • 算数・数学の得点力を上げたい子には「数検」

それぞれの目的に応じて、子どもたちに合った検定を提案できるのも、
私たち塾の役目だと感じています。


📝 現在受付中の検定について

千尋進学塾では、現在【数学検定・算数検定】の申込受付を行っています。
受検日は教室でご案内しておりますので、詳細はお気軽にお問い合わせください。

※なお、今年度の英検・漢検のお申込みは終了いたしました。
次回の実施は【令和7年度 第1回(2025年6月予定)】となります。


🌱 未来の“入試”よりも、今の“努力する習慣”を

入試はあくまで“最終目標”です。
でも、その日だけ頑張っても、いきなり合格をつかめるわけではありません。

その前にある「小さな目標」
──英検、漢検、数検といったチャレンジが、
お子さまの中に「やればできる」という確信と、
「次も挑戦したい」という気持ちを育てます。

大きな夢を現実にするには、まず小さな成功を積み上げることから。

検定はそのための、最も身近で、最も確実な“階段”のひとつです。


📞 詳しい受検情報やご相談は、各校舎までお気軽にお問い合わせください!

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