備蓄っていうのは、
“もしものときのためにしまっておくこと”です。
だから「備蓄米」は、
“もし地震や台風などでごはんが手に入らなくなったときのために、前もってしまっておいたお米”
目次
🌍 どうして備蓄米が必要なの?
たとえば、こんなことがあったらどうなるかな?
- スーパーがお休みになる
- お米を作ってるところが水にぬれてしまう
- おにぎりをつくる工場がとまっちゃう
そんなときでも、みんながお腹をすかせないようにするために、
国や町や学校が「備蓄米」を用意しておくんだよ。
🏫 学校にもあるの?
うん、あるよ!
学校には、「非常食」というかたちで、
- お米
- パン
- 水
などが用意されていて、
大きな地震などで家に帰れないときに使えるようになってるんだ。
🍙 古くならないの?
お米も時間がたつと食べられなくなるよね。
でも、備蓄米はちゃんと定期的に入れかえてるんだ。
そして、古くなりそうなお米は、
- 給食で使ったり
- 福祉施設で使ってもらったり
- 地域のイベントで配ったり
して、むだにならないようにしているんだよ!
👧 最後に…
だから、もしもごはんが食べられなくなるような大変なことが起きても、
「備蓄米」があるから安心してね!
🧑🏫 保護者のみなさまへ
今回の内容は、お子さまといっしょに読んで、
「もしものときに、自分たちはどうすればいいか」を考えるきっかけにしていただけたらと思います。
防災について親子で話す時間は、
お子さまの“生きる力”を育てる大切な機会になります。
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