こんにちは、千尋進学塾です。
中学生の皆さんにとって、期末テストは1学期の集大成。
部活や行事が重なる時期でもあり、「勉強の優先順位」をどうつけるかが大きな分かれ目になります。
今回は、「テスト3週間前」から逆算した学習の進め方をご紹介します。
「まだ3週間もある」か、「もう3週間しかない」か?
期末テストまで、あと3週間。
この言葉をどう受け止めるかで、結果は大きく変わります。
「まだ3週間もある」と思える人は、すでにスタートラインに立っています。
逆に「もう3週間しかない」と思った人も、今日から始めれば間に合います。
🌱教室長より一言:
「焦るより、今できることを1つずつ積み上げよう。そうすれば“あの時始めておいてよかった”と思える日が来るはずです。」
3週間前で“差がつく”理由
テスト直前になると、多くの生徒が
- とにかくワークを解く
- とにかく暗記を詰め込む
といった“作業モード”に入ります。
ですが、今のうちから「理解→定着→演習」をコツコツ進めておけば、
直前期には“仕上げモード”に移行でき、焦りが少なくなります。
この「ゆとりのある直前」が、点数に直結します。
今から始めるべき3つの行動
1. 教科ごとの「復習ポイント」を書き出す
まずは、学校の授業ノートやワークを見返し、
「よくわからなかった単元」「つまずいた問題」に印をつけましょう。
➡️ それがあなた専用の“攻略リスト”になります。
2. ワークやプリントは「今のうちに1周目」を
テスト1週間前にワークを初めて開くのでは、時間が足りません。
「今のうちに1周目を終え、テスト前に2周目・3周目を回す」
これが、余裕ある得点戦略です。
3. 毎日30分の“集中時間”を確保
理科・社会の暗記は、「短時間×毎日」がコツです。
5分でも10分でも、“毎日触れる”ことが記憶の定着に効きます。
塾でできること・やっていること
千尋進学塾では、テスト3週間前から科目ごとの「得点戦略」を立て、こうした支援を行っています:
- 学校別・学年別の出題傾向に応じた授業内容
- 演習強化・質問対応の時間をしっかり確保
- 自習時間の活用を促進し、進捗もチェック
- 「塾でやったことを家でも活かす」仕組みづくり
📘連立方程式は“演習がすべて”
中学2年生の数学では、ちょうど今「連立方程式」がテスト範囲に入ってきます。
この単元は、練習量がモノを言う単元です。
計算に慣れれば点が取りやすい一方で、「ケアレスミス」「途中式を省く」などで点を落としやすい特徴もあります。
千尋進学塾では、無料の練習プリントを用意しています。
PDFで配布しているので、自宅でもすぐに取り組めます。
🔍 LINEに「連立方程式」と入力すると、自動でこのプリントが届きます!
➡️ LINE登録はこちら
3週間後、「笑顔で結果を受け取る自分」を思い描こう
不安をゼロにするのは難しい。
でも、「あれだけやったんだから大丈夫」と思えるようにすることはできます。
その第一歩が、「今」なのです。
✅ 今日から何を始めるか?
✅ 自分の中でどこに力を入れるか?
✅ いつ復習するか?
この3つを意識するだけで、3週間後のあなたは大きく変わります。
✏️教室長よりメッセージ:
「やる気が出ない日もあると思います。だけど、今日1ページだけでもワークを開いてみよう。
それが、未来の“自分を助ける”行動になります。」
さらに、他の科目の対策プリントや学習法アドバイスも、順次LINEで配信予定です。
塾生以外の方の登録もOKですので、お気軽にご登録ください😊
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