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きょうだいで理数科?桑名高校を選ぶ家庭に共通する“地理的・教育的”背景とは
桑名高校理数科に合格した生徒の中には、兄妹や兄弟で続けて理数科を選ぶご家庭もしばしば見られます。
なぜ同じ道を選ぶのか?そこには地理的条件や家庭の教育方針、理数科ならではの魅力が隠れているのです。
■ 実際に多い「きょうだいで理数科」
教室でも「上のご兄弟さんが理数科で…」「姉さんも同じ道を選んで…」などの例を複数経験しています。
一度同じ学校に合格した実績があると、以降の兄弟姉妹も「うちもいけるかも」と思いやすくなるようです。
■ 地理的条件と進路選択
新しい住宅地域にある中学校には、校内テストが難しく、内申点を取りにくいと言われる場合があります。
その結果、四日市高校を回避したり、あるいは志向の最初から理数科を目指す学生も。
■ 理数科の魅力
- 少数精鋭の1クラスで、競える仲間がいる
- 手ごわい同級生が多く、分かり合える現場
- 「理数科」なのに文系進学も多く、教育学部や法学部の実績も
■ 教育意識の高さと「安心感」
兄妹で同じ道を選ぶということは、家庭内でも教育観や情報が共有されている証拠でもあります。
「きょうだいが理数科だったし」という家庭内の安心感も、同じ道を選ぶ助けになっているのでしょう。
■ 教室長からひとこと
兄妹で理数科を目指すご家庭は、地理や成績だけでなく、家庭の教育観や想いも共通していることが多いと思います。
「うちはまだ早いかも…」と迷われている方も、情報収集から始めてみてはいかがでしょうか。
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