「基本はできるのに、応用で点が取れないんです…」
そんな声を保護者の方からよく聞きます。
でも実は、“応用力の差”は、知識量の差ではなく、“読む力”の差であることが多いのです。
■ 応用問題は「読めるかどうか」で決まる
応用問題には、「ひねった問い」「長めの説明文」「複雑な条件」が登場します。
ところが子どもたちは、
- 条件を読み飛ばしてしまう
- 問題文の「意図」がつかめない
- 問いと合わない計算や思考をしてしまう
など、“読む段階”でつまずいてしまっているのです。
■ 読解力=正確に読み、構造を理解する力
- 「どこが前提で、どこが問いなのか?」
- 「条件は何段階あるか?」
- 「このキーワードは何を指しているのか?」
こうした読み取りを、頭の中で論理的に整理できるかどうか。
それが「応用問題の読み方」のカギなのです。
■ 千尋進学塾では「読んで考える力」から鍛えます
ただ演習問題を解くだけでは、応用力はつきません。
当塾では、問題文の構造を可視化しながら読む“読解トレーニング”を行っています。
- 数学:文章題の条件分解
- 理科:実験手順と設問の関係整理
- 国語:問いと本文の対応づけ
結果として、「あ、そう読めばいいのか!」という“読み方の転換”が起こり、全教科に好影響が出始めます。
✅「読解力が先」だから、応用も得意になる
- 「勘違いが多い」
- 「いつも問題の読み違いで点を落とす」
そんな子ほど、読解力を見直すだけで変わります。
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📚「差のつく!読解のチカラ育成講座シリーズ」記事一覧
- ① “国語が苦手”は勘違い?読解力の正体、教えます
- ② “読めてるつもり”が一番危ない!読み飛ばし世代に欠けている力
- ③ 応用問題が解ける子の秘密は“読む力”にあった!
- ④ 読解力は国語だけの話じゃない!算数・理科にも効く“読みの技術”
- ⑤ 説明文が苦手な子に足りないのは“読書”じゃなく“論理力”
- ⑥ 小論文・推薦入試で差がつく!読解力×論理力の真価とは
- ⑦ 本を読むだけでは“読解力”は育たない?間違った読解力の鍛え方
- ⑧ “選択肢の消去法”で点が取れない子へ。論理的に読む力、ついてますか?
- ⑨ 読解力は“後からでも”伸ばせる?苦手意識をひっくり返す塾のトレーニング
- ⑩ 読解力と成績の相関関係|トップ層が必ず持っている“読みの技術”