三重県桑名市、40.5℃で全国1位 ─ 観測史上1位を更新(2025年8月30日)
2025年8月30日、三重県桑名市で最高気温40.5℃が観測され、全国で最も高い値を記録しました。気象庁のデータによれば、この数値は桑名の観測史上1位を更新しています。
目次
気温の推移と平年との差
同日の桑名は平年より+8.9℃、前日比でも+6.0℃と大幅に上昇。昼過ぎの13時23分に40.5℃へ達し、灼熱の一日となりました。
全国の状況
同日は浜松市や熊谷市など、いわゆる「暑さの常連都市」でも40℃前後を記録。東海・関東内陸を中心に、厳しい暑さとなりました。
背景:桑名の地形と暑さ
桑名は木曽三川流域に位置し、広い平野と河川に挟まれた地形です。条件が重なると熱が滞留しやすく、気温が上振れする日が生じます。
生活への影響と対策
熱中症リスクが高まる気温帯のため、こまめな水分・塩分補給、屋外活動の時間調整、冷房の適切な使用などが推奨されます。特に学校や学習環境では、室温管理と休憩の確保が重要です。
出典:気象庁「日最高気温の高い方から(2025年8月30日)」(桑名:40.5℃/観測史上1位更新)。
※ 記事中の数値・日時は公開時点の情報です。
編集後記:千尋進学塾から
この日は中学生の模試の日でした。
日本一の暑さに見舞われたこの日も、子どもたちは机に向かい続けました。
私たちは、学びに集中できる環境づくりと、集中を途切れさせない運営で、その努力を支えています。地域の現実に向き合い、学びの質で応える——それが千尋進学塾の姿勢です。
日本一暑い桑名で、日本一熱い学びを。
体験授業・ご相談のご案内
学習相談や体験授業は随時受付中です。お子さまの状況に合わせた最適な学び方をご提案いたします。
