― 桑名三重信用金庫さん100周年 × 千尋進学塾20周年に寄せて ―
地域のあちこちで冬支度の気配が深まる今日この頃、心温まるニュースが届きました。
桑名市の皆さまにとって身近な存在である桑名三重信用金庫さん(くわしん)が、今年で創立100周年を迎えられ、その記念事業として 営業エリア260kmを職員約400名でつなぐ「バトンリレー」を実施されたとのことです。
公式サイトで詳細を拝見しましたが、実に壮大で、そして“地域愛”のこもったプロジェクトでした。
→ 桑名三重信用金庫 100周年バトンリレー特設ページ
■ 17区間・260kmをつないだ「感謝のリレー」
大台町の三瀬谷支店をスタートし、松阪・津・四日市と県内を縦断して桑名市の本店営業部へ。
全17区間、総距離260km超を、職員のみなさんがタスキをつないで走破したそうです。
途中区間には30kmを超える長距離もあり、まさに気力と団結力の結晶。
最終日のゴールでは本店前に職員が集結し、地域のみなさまに向けて深い感謝を伝えられたとのこと。
100年という歴史の重みと、地域に寄り添い続ける覚悟がひしひしと伝わってきます。
■ スローガンに込められた強い想い
「未来へつなごう 100年分の感謝のバトン」
くわしんさんが掲げる100周年スローガン。
この言葉は、過去の積み重ねへの感謝と、未来への責任を象徴しています。
- 顔の見える金融機関として
- 地域の営みを支えてきた存在として
- 次の100年をつくるために
“バトン”という象徴的な形を使って、職員一人ひとりの思いを可視化するその姿勢に、大きな学びがあります。
■ 千尋進学塾も、来年で「20年目」を迎えます
この地域で教育に携わる者として、くわしんさんの取り組みには深く共感する部分が多くありました。
というのも、千尋進学塾は来年、開校20周年を迎えるからです。
たとえば――
- 20年前、最初の生徒さんへ手渡した“最初のバトン”
- 卒業生から次の学年へ伝わっていった学びの文化
- 保護者の皆さまに支えていただいた日々
こうした積み重ねが、今の千尋進学塾をつくっています。
20年という年月は、100年と比べればまだまだ若い歩みです。
ですが、教育の現場にいると「毎年の変化」が大きく、
その一つひとつを積み重ねた20年は、まぎれもなく“重みのある20年”です。
■ 教育は「日々の小さなバトンリレー」
桑名三重信用金庫さんのリレーは260kmという目に見える距離でしたが、
子どもたちの学びも、ある意味では毎日の“ミニリレー”です。
- 昨日の自分から今日の自分へ
- ノート一行、漢字一文字
- たった一問の理解
そうした小さなバトンの積み重ねが、子どもたちを未来へ押し出す力になる。
そして、私たち教育者はそのバトンが落ちないよう横で伴走し、時に持ち直させ、次の地点へ手渡す役割を担っています。
■ 100年企業から学ぶ「地域への姿勢」
くわしんさんの取り組みを通して、あらためて感じたことがあります。
“地域に根ざすということは、長い時間をかけて信頼を積み上げること”
という本質です。
千尋進学塾も、20年目を迎える今こそ、原点に立ち返りたいと思います。
- 地域の子どもたちを本気で育てる
- 保護者の皆さまに安心を届ける
- 結果と誠実さで信頼を積み重ねる
- 「未来につながる学び」を提供し続ける
この姿勢を忘れず、次の20年、30年へと歩みをつないでいきます。
■ おわりに
創立100周年を迎えられた桑名三重信用金庫のみなさま、心よりお祝い申し上げます。
そして260kmのバトンをつないだ職員のみなさま、本当におつかれさまでした。
千尋進学塾も、地域の一員として、
学びのバトンをこれからも丁寧に、そして力強くつないでいきます。
来年の20周年に向けて、小さくとも誠実な一歩を積み重ねてまいります。
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