桑名高校に進学すると、多くの生徒がこう感じます。
「思っていたより、数学が重い。」
中学までと違い、高校数学では「答え」よりも「論理」が問われます。
今回は、桑名高校1年生の生徒の答案を通して、“桑高で伸びる生徒の共通点”をお伝えします。
■ 問題はシンプル、しかし本質的
問題は数学Aの整数分野です。
整数 n について、n2+1 を5で割ったときの余りは0か1か2であることを証明せよ。
一見すると計算問題に見えます。しかし本質は次の3つです。
- 整数を分類する力
- 場合分けする力
- 論理を最後まで書き切る力
■ 桑名高校の数学で求められる水準
桑名高校では、進度が速いだけでなく、「なぜそうなるか」を書かせます。
中学までのように「答えが合っていればOK」ではありません。
今回の生徒は、整数を
5k, 5k+1, 5k+2, 5k+3, 5k+4
と5通りに分類し、それぞれについて丁寧に計算し、
「よって、余りは0,1,2である」と論理を完結させていました。
奇抜ではありません。しかし、これが桑高で通用する答案です。
■ 桑高で上位にいる生徒の特徴
桑名高校で上位層にいる生徒には共通点があります。
それは、「基本を雑にしない」ということです。
- 途中式を省略しない
- 場合分けを面倒がらない
- 結論を曖昧にしない
一見地味ですが、この積み重ねが模試偏差値を安定させます。
■ なぜ高1の証明が重要なのか
「こんな問題、入試に出ますか?」と聞かれることがあります。
答えは、形を変えて必ず出ます。
- 整数問題
- 場合分け
- 合同式
- 論証問題
すべて土台は同じです。
高1で“証明を書く習慣”がないと、高2・高3で一気に苦しくなります。
桑高の数学は、高1で差がつき始めます。
■ 千尋進学塾が桑高生にしていること
私たちは、次を徹底しています。
- 少人数制で答案を一枚ずつ確認
- 書き方まで修正
- 「合っている」ではなく「通る答案」にする
桑名高校は優秀な生徒が集まります。だからこそ、「なんとなくできる」では足りません。
鍵は、“論理を言語化できるか”。ここで差がつきます。
■ 桑名高校を目指す中学生へ
もし桑名高校を目指すなら、今のうちから次を積んでおくことが大きなアドバンテージになります。
- 分類する力
- 場合分けの習慣
- 証明を書く練習
入学してから慌てるより、入学前から“桑高基準”で鍛える。
これが最も効率的です。
■ 数字の裏にあるもの
私たちは合格実績も大切にしています。しかし、本当に価値があるのは、一枚の答案にどれだけ向き合えたかです。
今回の答案は、桑名高校で戦える土台ができている証でした。
桑高で上位を維持したい。桑高に入ってから伸びたい。桑高を本気で目指したい。
そのための準備は、もう始まっています。
■ ご相談はこちら
桑名高校対策(高1〜高3)・入学前準備(中学生)について、状況に合わせて学習設計を行います。
「今の勉強法で桑高で通用するか不安」という方は、お気軽にご相談ください。




