――山添玉基先生の発信から、千尋進学塾が大切にしていること
国公立大学を目指す受験生にとって、いよいよ二次試験出願の時期を迎えました。 このタイミングで、英語指導の第一線で活躍されている山添玉基先生が、 受験生に向けて非常に本質的なメッセージを発信されています。
今回はその内容を紹介しつつ、千尋進学塾として日頃から重視している考え方を 整理してお伝えします。
【国公立大学を目指す受験生の皆さんへ】
▶いよいよ国公立大学二次試験の出願が始まりました。
国公立大2次試験の出願始まる 2月4日まで https://t.co/O9cjsZTipg
▶志望校の過去問題を解いて,①形式,②分量,③難易度を確認し,苦手な分野を克服できるよう,準備をしてください。… pic.twitter.com/PVkb5TZO89 — 山添 玉基☆『ぐんぐん読める英語長文』シリーズ絶賛発売中☆ (@yamazoe_tamaki) January 26, 2026
山添玉基先生のツイート
「過去問は二度と出ない」――だからこそ、使い方が重要
山添先生は「過去問は二度と出ない」と明確に述べたうえで、 問題そのものを覚えるような学習は、直前期の得点力につながりにくいことを指摘されています。
これは「過去問をやるな」という意味ではありません。 過去問の役割を、暗記ではなく分析に置く――その転換が重要です。
過去問で確認すべきは「①形式・②分量・③難易度」
山添先生が強調されているのは、次の3点です。
- ① 出題形式
- ② 分量
- ③ 難易度
千尋進学塾でも、過去問は「何点取れたか」を確認するためではなく、 その大学の試験がどんな“仕様”で作られているかを知るための資料として位置づけています。
- 読む量はどれくらいか(処理速度が問われるのか)
- 記述はどの程度求められるのか(答案構成力が問われるのか)
- 思考力勝負なのか、精度勝負なのか(どこで時間を取られるのか)
こうした点を把握せずに闇雲に演習量を増やしても、 直前期の伸びにはつながりにくくなります。
「出題意図」を読むという視点
過去問の本質は、出題者の意図――つまり受験生のどの力を問うているのかを見極めることです。
実際、東京大学や東北大学のように、解答例とともに「出題の意図」を公式に公開している大学もあります。 これは裏を返せば、「この力が身についていれば合格圏だ」というメッセージでもあります。
千尋進学塾が過去問指導で大切にしていること
千尋進学塾では国公立二次対策において、次の点を重視しています。
- 過去問を分析の材料として使う
- 解き直しは「問題」ではなく思考プロセスを対象にする
- 取るべき設問/捨てるべき設問を明確にする
「全部完璧に解こう」とする生徒ほど、本番で時間不足に陥りがちです。 合格答案とは、“満点答案”ではありません。
限られた時間の中で、出題者が求めるポイントを確実に押さえた答案こそが評価されます。
直前期こそ差がつく「答案の書き方」
山添先生は、答案の文字についても強調されています。 大きく、濃く、わかりやすく、丁寧に――これは学力以前の話でありながら、合否に直結します。
- 「②」と書いたつもりが「③」に見える
- aなのかoなのか判別できない
- 焦って雑に清書してしまう
こうした「もったいない失点」は、直前期の対策で確実に減らせます。 千尋進学塾では、丁寧に書く練習と同時に、 清書にかかる時間を事前に把握することも指導しています。
残り1か月で、結果はまだ変えられる
直前期は不安になりやすい時期ですが、同時に、 正しい方向で努力した人が最も伸びる時期でもあります。
- 過去問の「点数」ではなく「意味」を見る
- 問題の裏にある出題意図を考える
- 本番を想定した答案作成と時間配分を設計する
千尋進学塾は、最後まで受験生を支え続けます。 悔いのない受験に向けて、一緒に仕上げていきましょう。
関連リンク
- 関連記事:以前の山添先生ツイートを記事化した投稿
https://chihiro-juku.com/2026/01/20/blog/4681/




