受験というのは、必ずしも順調に進むものではありません。思うようにいかない時間の中で、どう踏ん張るかが問われます。
引っ越しで一度離れ、再び戻ってきた生徒
今回、秋田県立大学 生物資源科学部 生物環境科学科に合格した生徒も、決して平坦な道のりではありませんでした。
この生徒は、小学5年生の頃から千尋進学塾に通ってくれていましたが、途中で一度、引っ越しを機に塾を離れています。中学生の頃は引っ越し先の近くの塾に通っていたそうです。
その後、高校1年生の中間テスト後のタイミングで、再び戻ってきてくれました。
高校では部活動も高校3年生の5月まで続けており、早い段階から受験一本に絞れていたわけではありません。それでも、「大学で学びたい」という思いは一貫しており、生物分野への強い関心を持ち続けていました。
順調ではなかった受験の道のり
実際、本人には明確な興味関心がありました。鳥の研究や微生物への関心など、大学で学びたい内容もはっきりしていました。
しかし、受験の過程では思うように結果が出ない時期もありました。それでも歩みを止めることなく、最後の機会に向けて準備を続けていきました。

最後に取り組んだ「毎日のアウトプット」
後期日程に向けて、私たちが最後に取り組んだのは、毎日のアウトプットの積み重ねです。
試験科目は小論文だけでした。しかし、その小論文というのが、生物と現代文の要素が重なるような問題形式でした。そうした試験に対応するため、自分でテーマを決め、問題を作り、自分で答える課題を毎日実施しました。
それを私と保護者の方で共有しながら見守り、声をかけ続けました。内容以上に重視したのは、止まらないことです。
どんな状況でも手を動かし続けること。考え続けること。その積み重ねが、最後の合格へとつながりました。
最後までやり切った結果
この合格は、本人の意志とご家庭の支え、そして日々の継続が重なった結果です。
千尋進学塾は、順調に進む生徒だけでなく、途中で立ち止まりそうになる生徒を最後まで支える塾です。
受験は、最後までやり切った人が結果をつかみます。
本当におめでとうございます。
後期日程まで見据えた受験対策については、お気軽にご相談ください。
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