月を目指した夢の続き――アルテミス計画の変更と、今を生きる子どもたちへ
「うちの子、将来なにがしたいのか、全然わからなくて……」
そう相談されること、実はとても多いのです。
NASAの「アルテミス計画」が大幅変更
6月1日付の新聞各紙で、「アルテミス計画の大幅変更」というニュースが報じられました。
NASAが主導していた国際月探査計画の一部が見直され、日本人宇宙飛行士が滞在予定だった月周回基地「ゲートウェイ」の建設も中止に。
宇宙飛行士になる――
そんな夢を持っていた子どもたちにとって、そして国際協力の時代を担う若者たちにとって、これは大きな出来事です。
でも、これは「夢の終わり」ではなく、「夢のカタチが変わる転機」なのかもしれません。
月を目指す道が一時的に閉じても、新しい宇宙への道は民間の力で広がり始めています。
変化に対応する力こそ、本当の学力
夢を持つこと。努力を続けること。
それは「今ある制度の中で勝つ」ためだけでなく、「制度が変わっても柔軟に対応する」ための力になります。
だからこそ私たちは、「読解力」と「思考力」、そして「変化に対応する柔軟さ」を何よりも大切にしています。
宇宙を目指す子も、教育を目指す子も、起業家を目指す子も――
根っこに必要なのは同じ力です。
未来は、変えられる
未来は思い通りにならないことも多い。
けれど、その中で「どう生きるか」を考える力こそ、受験勉強の中で育てることができます。
千尋進学塾では、そんな視点を大切にしながら、日々の授業に取り組んでいます。
一人ひとりの「これから」に寄り添える場所でありたい――
それが、私たちの願いです。
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(この記事は、2025年6月1日付 「アルテミス計画 大幅変更(共同通信)」の記事に基づいています)
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