フランス生活も悪くないモン? くまモンが教えてくれた“異文化との向き合い方”
こんにちは。千尋進学塾 です。
今日の話題は、勉強の話…ではなく、なんと【くまモン】!
6月2日、熊本県の人気キャラクター・くまモンが、フランス大使公邸に招かれて朝食をともにしたというニュースが出ました。
バゲットやクロワッサンを前に目をキラキラさせるくまモン。
「公邸でも蜂蜜がとれるモン!」と驚く姿に、思わずクスっとしてしまった方も多いのではないでしょうか。
実はこれ、ただの「かわいいニュース」ではありません。
くまモンは2017年からフランス観光親善大使としても活動しており、今回の訪問も【異文化交流】の一環。
朝食のパンの話に見えて、その背景には「国と国とをつなぐ仕事」があるんです。
教室でも起きる、“異文化”との出会い
これを読んで、私はふと思いました。
実は、私たちの塾でも「異文化」との出会いはたくさんある、ということ。
- 中学校から高校へ。学びのスピードも考え方もガラリと変わる。
- 普段の教室から実験室へ。周りの価値観や“当たり前”が違ってくる。
- 地元の公立中から、帰国生や県外からの転入生と出会うことも。
子どもたちは、年齢を重ねるごとに「自分とは違う」価値観や文化に触れていきます。
そんなとき、くまモンのように
「わからないけど、面白そう!行ってみるモン!」
という気持ちで、一歩を踏み出せる子は本当に強い。
私たち千尋進学塾も、そんな姿勢を大事にしてもらえるよう、普段から「まずやってみる」「違いを楽しむ」力を育てています。
くまモンから学ぶ、学び方のヒント
くまモンは、パンの名前をひとつひとつ学んだそうです。
バゲット、クロワッサン、パン・オ・ショコラ……。
「聞いたことないモン!」と逃げるのではなく、「どんな味か、試してみるモン!」と前向きに関わる。
これって、まさに【好奇心から始まる学び】の姿勢ですよね。
英語の長文でも、数学の新しい単元でも、
「うわ、知らん…」と思うか、「どれどれ?」と向き合うかで結果は変わってきます。
今日のまとめ
- 異文化との出会いは、成長のチャンス。
- 「わからない=面白い!」と思える心を育てよう。
- くまモンはかわいいけど、やってることは国際派!
受験勉強も人生も、“未知のもの”にどう向き合うかがカギ。
あなたも、今日から少しだけ、くまモン的な一歩を意識してみてくださいね。
📢 もし、この記事をきっかけに「うちの子の進路、どうしようかな…」と思った方は、気軽にLINEでご相談ください。
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