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お子さまと一緒に学びの一歩を!名古屋大学「名大祭」で感じた“大学の空気”とは?

はじめに|“大学って、どんなところ?”

「大学ってどんなところ?」「研究って何をしてるの?」
保護者の皆さまから、よくこんな質問をいただきます。
特に小中学生をお持ちのご家庭では、「うちの子が将来、大学で学ぶ姿なんて想像がつかない…」というお声も。

そんな方にぜひおすすめしたいのが、年に一度の大学の学園祭です。

今回、千尋進学塾では名古屋大学の第66回名大祭を見学してきました。
その様子をレポートしながら、「学びの場としての大学」「受験の先にある世界」についてお伝えします。

会場の雰囲気|“研究も、青春も”が詰まった空間

会場は名古屋大学の東山キャンパス。
地下鉄「名古屋大学駅」から直結しており、アクセスも良好。
構内は朝から親子連れ、高校生、OB・OGでにぎわっていました。

模擬店が並ぶ通りには、焼きそばやチュロスの香り。
体育館前ではダンスやバンドのパフォーマンスが繰り広げられ、
理系学部の建物では最新の研究展示や体験コーナーが開かれていました。

特に印象的だったのは、理学部・工学部の実験体験
液体窒素の実験や人工知能ロボットとの対話コーナーなど、
子どもでも楽しめる工夫が満載でした。

保護者目線での「おすすめポイント」

  • 受験生向け相談ブース:学部ごとの特色、入試方式の違いなど、在学生が丁寧に説明してくれます。
  • キャンパスの雰囲気を肌で感じられる:建物や掲示物の「本物感」は、進学のモチベーションにつながります。
  • 大学生活のイメージがつく:部活動や研究の様子を知ることで、「大学に行きたい!」という気持ちが育まれる土壌に。

“大学=受験のゴール”ではなく、“人生のスタート地点”

名古屋大学に限らず、学園祭はどの大学でもオープンな雰囲気で行われています。
「大学受験はまだ先…」と思っていても、小学生・中学生のうちに
「こんな場所があるんだ」と体験しておくことで、
学ぶ意味や目標を持ちやすくなります。

大学=遠い存在ではなく、“今の延長線上にあるリアルな未来”として捉えられるようになるのです。

おわりに|お子さまと“学びの未来”を語る1日を

名大祭は、2025年6月8日(日)まで開催中です。
予約不要・入場無料ですので、ぜひご家族で足を運んでみてください。

将来の進学先を「受験のための場所」ではなく、
「こんなことを学びたいから、行ってみたい」と思える場所にするためにも――。

「今の学びが、未来につながるんだ」と感じられる、貴重なきっかけになるはずです。

【公式リンク】

📎 名大祭公式サイト → https://meidaisai.com/66th/

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