2025年6月10日、三重県立川越高等学校にて、地元の百五銀行による出前授業が行われました。
テーマは「デジタルとデータで地域に貢献する銀行のDXとは?」――。
生徒たちが目を輝かせながら参加した、最先端の学びの現場をレポートします。
🏫 川越高校で実施された「リアルな学び」
今回の出前授業は、川越高校の全学年の希望者を対象に開催され、約40名の生徒が参加しました。
講師を務めたのは、百五銀行 経営企画部 DX推進室の3名の行員の方々。銀行の実際の業務とDX(デジタルトランスフォーメーション)を結びつけながら、以下の内容で講義が行われました。
- 銀行の業務とDX
- 銀行のDX事例紹介
- 銀行でのデータ利活用
- これからの銀行とは?
銀行という「一見堅い」職業においても、AIやビッグデータの活用、ライフイベントに合わせたマーケティングなど、今やデジタルは不可欠な要素。
普段なかなか聞くことのない「銀行の裏側」が、分かりやすく語られました。
🤖 DXって、私たちの未来とどう関係あるの?
「DXって聞いたことあるけど、難しそう…」
そんな高校生にも、今回の授業はしっかりと届いていました。
ある生徒は、「コミュニケーション能力など、人として必要なことが知れた」と感想を述べ、別の生徒は「人と関わり合える仕事がしたい」と語っていました。
つまり、デジタルの話であっても、キーワードは「人」。
AIが進化する時代でも、人間ならではの発想や関係性が問われることを、生徒たちは感じ取ったようです。
📸 Instagramでも話題に
川越高校の公式Instagramでも、この日の様子が写真付きで紹介されました。
生徒たちが真剣に耳を傾ける姿が印象的です。
💬 教室長より
高校でのこうした取り組みは、進学や学力の話だけでなく、「将来どう生きるか」を考えるヒントになります。
また、企業と学校が連携し、リアルな社会の姿を伝えてくれることは、生徒たちにとっても大きな財産です。
千尋進学塾では、勉強だけでなく、こうした「学びの背景」までしっかり伝えていきたいと考えています。
今後も、地元の教育や生徒たちの未来につながる話題を、ブログで発信していきます。
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